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ログハウスの屋根の雨漏りを応急処置
鉄腕おやじ
2018年12月30日
傾斜がキツい屋根(45度くらい)から雨漏りの気配がしてきたが、通常の瓦屋根とは違うため簡単に専門業者に依頼するわけにはいかず、シートをかぶせて応急処置をした。単にシートをかぶせるといっても一筋縄ではいかず、この傾斜のため屋根の上に乗ることもできずに苦戦した。
かかった費用: 25,000円
所要時間:   2日
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材料
超厚手で丈夫な作業シート(7.2×9.0m) 1枚
クサリ 1本
PPロープ黒(径6mm) 50m
ナイロンロープ(径6mm) 100m
引上げ用ロープ(径10mm) 40m
トラスタッピング5×25mm 約20本
工具
シルキーはやうち4段(全長6.3mのノコギリ)
S字フック
グラインダー
ハシゴ2.5m
剪定梯子
インパクトドライバー
ショートドリルビット
step1
雨漏りの原因と思われる天窓を覆いかぶせるためには、屋根の頂上から片側2.5m以上(合わせて5m以上)の長さが必要なため、余裕をもたせられる7.6×9.0mの超厚手のシートを用意した。(厚さはシートの中でも最も厚い部類に入る#5000)
ステップ1
step2
リバーシブルタイプで裏側はオレンジだった。(裏側の色はどうでもよかったが、後で利点となった)シートだけでも重さが15kg以上になるため、屋根の上を滑らせて這わせるにはロープをうまく使わなくてはならない。
ステップ2
step3
シート引き上げ用のロープの先端に重りを付け、クッションも付けて屋根の反対側に投げて引っ張ることを考えたが、かなりの高さがあるのでなかなかうまくいかず、屋根を傷つけてもいけないので別の方法を考えた。
ステップ3
step4
一旦ロープ(写真の赤い線)を家のデッキで左から右まで引き、ロープの中央を長い棒(写真の青いイラスト)で頂上まで持ち上げて屋根の上に渡す方法でクリアした。
ステップ4
step5
2本のロープを屋根の左(手前側)から右(裏側)まで渡すことができた。3本にする予定だったが持ち合わせが無かったため、まあいいかと初めてしまったことが仇となる・・・
ステップ5
step6
10mm径の太いロープをシートのハトメに通して裏側から声を掛け合い引っ張り始めた。
ステップ6
step7
裏側では、そのへんの木にロープを縛りながら少しずつ上げていく。
ステップ7
step8
やはり15kgを超えるシートを引っ張り上げるのは摩擦抵抗が大きくかなり重い。(案の定、引く力に耐えきれずハトメごと千切れて1回ロープを張り直した)屋根の頂上の摩擦もあり、ロープで破損しないかも心配しながら慎重に上げていく。
ステップ8
step9
シートの下側をなるべく高い位置に持ち上げて付加を少なくしながら、反対側から引っ張り苦戦しながらもなんとか頂上付近まで上がった。
ステップ9
step10
シートが頂上を乗り越え、裏側まで出てきたところでロープを繋いでいたハトメ付近が破れてきていることに気付き、これ以上引っ張るとまたちぎれるので、急遽、助っ人道具を投入。「シルキーはやうち4段」という6.3mの長さに伸ばせるノコギリのカバーの先端にS字フックを取り付け、
ステップ10
step11
シルキーを伸ばしてハシゴに登ってなんとか届いた別のハトメにS字フックをひっかけて引っ張ることで、ハトメ付近が切れてロープで引けなくなる危機を回避。
ステップ11
step12
苦労の末にやっとシートを裏側まで引っ張ることができたが、ここからが本番、ロープでしっかり固定しなければ飛んでいってしまう。
ステップ12
step13
想定外のハトメの破損は、ハシゴを使って屋根の上で(乗らずに体が届く範囲で)ハトメポンチでシートに穴を開けることに。シート下には捨て板と別のシートを敷いてクッションにした。
ステップ13
step14
12mm用のハトメパンチで新しいハトメを付けて修繕した。これでまたロープを通すことができる。(写真のロープは仮止め用のナイロンロープ)
ステップ14
step15
引っ張り始めの正面側のシートは、あらかじめハトメに固定用ロープを通しておいた。(引っ張り上げてからロープを通すのは困難なため。)
ステップ15
step16
ロープで固定する際に屋根の端は強度が心配なので、塗装した木材を用意して補強することに。
ステップ16
step17
この木材を、屋根の端にクランプで固定し、ビスで留めていく。写真の赤いクランプがワンタッチで付け外しできて便利。
ステップ17
step18
屋根の先端内側は、ドリルが入らないので、ショートドリルビットとL字のアダプター?を使って角度を変えて穴を空ける。
ステップ18
step19
ビスを入れる際もインパクトが入らないので、短いドライバーで締めていく。ビス留めは、アジャスターを使うと失敗しやすいので手動でねじ込んだ。
ステップ19
step20
先ほど取り付けた補強木材の10cmほど下に、3つ繋がった鎖をビスで付けていく。このセットを片側9セット計18セット用意した。
ステップ20
step21
クサリの中に固定用ロープを縛らずに通してひっかけるイメージで掛けていく。(後で緩めて調整も可能)
ステップ21
step22
このロープがシートを引っ張る際に、屋根材に直接干渉せず、補強用木材を介して固定することができるようになった。
ステップ22
step23
反対側も同じ要領で固定すれば、シートによる応急処置が完成。数日後に雪が降ったので、ギリギリ間に合ってよかった。
ステップ23
コツ・ポイント
シート引き上げ用のロープは3本以上使って力を分散させながら引き上げたほうが良さそうであることがわかった。なるべく屋根の色に近い色のシートやロープを選んだほうが目立たなくて済む。
やってみた感想
15kgのシートを屋根の反対側から引き上げるには、摩擦が大きい為それ以上の負荷がかかることを考えなくてはならないこともわかった。シートの反対側がリバーシブルでオレンジ色だったが、シートで塞いだ天窓から日の光が差し込んだ際に間接照明のようなオレンジ色に光るので結果的に良かった。
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このレシピを投稿したユーザー
必要に迫られてやるDIYも多いが、やはり出費を抑えるにはDIYが一番。DIYで学べることは、業者に任せるより得るものが大きいと思う。