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蜂駆除用に高所スプレー噴射用器具を自作
DIY好き
2020年07月28日
2019年01月16日の記事で鉄腕おやじさんが自作されているのを参考にして作ってみました。蜂駆除用の殺虫剤を買いに行ったところ、フマキラーの「ハチ・アブダブルジェット 450ml」しかなかったので、これを購入。結果的にこの製品のスプレーヘッドの構造が、高所スプレーを自作するのに非常に便利であった。
かかった費用: 0円
所要時間:   5分(アイデア出しに15分位)
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材料
高枝ハサミ(3m) 
フマキラーの「ハチ・アブダブルジェット 450ml」 
養生テープ 1m位 
ボロ布 少々 
針金 3㎝位 
荷造りヒモ 3m位 
工具
不要(ペンチがあれば楽)


step1
押し込みタイプのスプレーヘッドに穴が4つ開いている(理由は不明)ので、そこに針金を引っ掛ける。針金を下方向に引っ張るとヘッドが押し込まれて殺虫剤が噴射される。針金でなくても、ぬれても丈夫な細ヒモでもよい。
ステップ1
step2
スプレー缶を高枝ハサミの先端に養生テープで固定する。この時、ボロ布を挟んでグラグラ動かないようにする。針金に荷造りヒモを結びつける。ヒモは太い方が引っ張りやすい。
ステップ2
step3
高枝ハサミを必要長さに伸ばす(写真では伸ばし切っていない)。
ステップ3
step4
軒裏の破風に近い箇所に巣を作っていたので、高枝ハサミを3m目一杯に伸ばして巣の近くにスプレーを持っていき、ヒモを引っ張って殺虫剤を噴射。蜂駆除のガイドラインに従って、夜の9時頃に作業した。2匹ほど巣から飛び出しましたが、翌朝見ると数匹の死骸が地面に落ちていた。1匹だけその日も巣のまわりでうろうろしていたが、2日目にはいなくなりました。
ステップ4
コツ・ポイント
フマキラーの「ハチ・アブダブルジェット 450ml」を使ったのでスプレーを噴射する仕組みが簡単にできた。アースジェットのようなレバーハンドルで噴射するタイプだとレバーを引くための仕組み作りが難しそうである。
やってみた感想
白いヤッケ、ベージュのズボン、手袋、顔を覆う網、帽子の出で立ちで作業。赤いセロファンを貼ったLEDライトで照らしながら作業したが、逃げた蜂二匹がこちら(LEDライト)に向かってきた。赤いセロファンの効果はあまりないのかもしれない。
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