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折りたためるシンプルな溶接作業テーブル
SUZUKID公式
2020年11月26日
アイアンの角鋼材を使って作るシンプルな溶接作業台です。構造がシンプルなので、初心者の方でも比較的作りやすく折りたためるので、ご自宅での溶接DIYに最適です!ぜひ動画でご覧ください。
かかった費用: 10,000円
所要時間:   約5時間
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材料
鋼材(角パイプ-正方形-天板の枠用) 5本
鋼材(角パイプ-長方形-脚用) 7本
鋼材(天板) 1枚
鋼材(平鋼) 2本
ボルト・ナット 8本
アジャスター 2本
工具
溶接機
ヤスリ・ワイヤーブラシ
マグホールド
step1
脚・天板の枠になる角パイプと、平鋼などをカットします。カットした材料の切断面は、グラインダー等でしっかりバリ取りを行います。バリがあると、溶接やボルト止めの際に隙間が生じてしまいます。
ステップ1
step2
天板はこのように組み合わせて溶接します。直角に溶接する際には、マグネットや治具を活用し、固定しながら溶接するとスムースに溶接できます。 また各部分を仮止めした後に本溶接することで、全体の歪みを抑えられるので、自信のある方でも仮止めを行ったほうがきれいに仕上がります。
ステップ2
step3
折りたたみ部の構造は、角パイプ(長方形)と平鋼ボルト止めして作成します。可動部なので溶接はしません。X形に組んだ2本の脚の間にステップ:角パイプ(長方形)を溶接する場合、内側にある脚同士の間に角パイプをを溶接してください。その際、手前(作業者側)ににステップが位置するように設置してください。
ステップ3
step4
作成した天板と脚をボルド止めで組み立てます。折りたたむ際に、手前側(作業者側)が開閉するようにボルトで止めます。また持ち運び用ハンドルとして曲げた丸棒を天板の一辺(手前側)に溶接しておくと開閉に便利です。
ステップ4
step5
脚にアジャスターを取り付けます。作業場所に置いた時にガタツキが出ないように調整しましょう。
ステップ5
step6
コンパクトに折りたためて、脚にアースを接続できます。溶接DIYに最適な作業台が完成です!
ステップ6
コツ・ポイント
ステップやハンドルを手前側(作業者側)に設置すると、ステップに足を掛けて片手でハンドルを持ち上げるだけで折りたためるのでとても便利です。作業中には必要な工具をハンドルに掛けることができ一石二鳥です。
やってみた感想
好みの高さで作成した作業台はとても愛着が沸き、作業が一段と楽しくなると思います★
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Welders Be Ambitious!! ~ 溶接人よ、大志を抱け ~ 小型溶接機のパイオニア - スター電器製造の公式アカウントです。