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波板のバタつき防止!カーポート修理
ロスネギ
2020年12月14日
前の住人さんが、残してくれたカーポート。有難いですが、強風の度にバタバタと波板が音を立てて、ご近所さんに迷惑をかけていました。約半年かけて、騒音対策出来ました。
かかった費用: 8,000円
所要時間:   7か月
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材料
ポリカワンタッチフック 110
SUSワンタッチフック 25
修正用SPF 1x4 12フィート 2
シリコンスプレー 1
工具
電動ドライバー
電動ドリル
脚立
クランプ 8コ
アルミ足場板 2m
step1
補強の取外し カーポートの屋根と屋根の軒に補強が入っていました。これを外さないと波板を外せませんでした。
ステップ1
step2
現状確認 母屋材や外枠の変形個所を確認し、取外して修正が必要な個所を調べます
ステップ2
step3
フックと波板の取り外し 押しながら90度回せばフックは外れます。硬ければ、波板を押します。 ※フックをニッパで切ってもOK
ステップ3
step4
曲がった部材の取り外し 母屋材2本と外枠1本が曲がっていたので、取外しました
ステップ4
step5
曲がり修正1 アルミは、鉄と違い叩いたり熱したりが出来ません。木材とクランプで修正しました。
ステップ5
step6
曲がり修正2 クランプでの修正は、気長にやるしかありません。家の廊下に持ち込み約6か月かけました(トホホ)
ステップ6
step7
バタつき原因調査 分解時、フック約130個の内、30個が外れていました それから、フックのスポンジの厚みが減少していました ※写真左から 新品SUSフック、中央2ケ取外し品、新品ポリカフック
ステップ7
step8
フックの検証 元々のフックよりも、新品フックは気持ち太目です。それでもダメならSUSフックも準備しておきます。
ステップ8
step9
再組立て 母屋材の曲がりは、完全に直っていませんが、組立て練習も兼ねて組んでみます。 ダメなら再度、考えます
ステップ9
step10
波板取り付けの順番 上下を枠に差し込む、母屋材にフックの穴を合わせる、フックを取付ける。※上下を入れるのが、一番難しく時間がかかりました。シリコンスプレーを吹けばいいと、最後に気づきました 
ステップ10
step11
フックの取付け 基本ポリカフックですが、母屋材とのすきまが大きいところは、SUSを使いました。※2枚重ねのとこで、穴位置が合わない所は、ドリルで穴を開け直しました。
ステップ11
step12
母屋材の曲がりは、完全に取りきれていませんが、なんとか組み立て出来ました。※フックが付けられないとこは、後からアルミの足場板をかけて、穴あけ、フック取り付けしました。
ステップ12
step13
組立て検証 母屋材の曲がりは、やや残りましたが、波板とフックは全て取り付きました。※写真は、上の母屋材の別角度です。
ステップ13
step14
バタつきの検証 風が吹いても全くバタつきません。※組立て中に気付いた事、フックは波板にテンションを掛けて取り付けられています。スポンジがヘタるから、テンション無くなり、バタつくのかも?
ステップ14
コツ・ポイント
アルミ材の曲がり修正、波板の取付けが難しかったです。フック穴の開け直しで気づいたこと、3mmの小さいドリルと、6.5mmのドリル2つ使うと、ドリルガイドは不要です。
やってみた感想
今回アルミの母屋材が購入できず、曲がり修正に挑戦し、練習を兼ねて分解、再組立てを行いました。波板のバタバタは数年は防げそうなので、曲がった母屋材とポリカ波板を新調し、再挑戦したいです。
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ざす、電気技師です 中古住宅を購入したので色々やってます。
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