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金属板にも下穴なしでネジが使える!?ドリルビスを使ってみよう!
株式会社大里公式
2018年07月10日
今回は「ドリルビス」のご紹介です。金属板専用のビスで、電動ドライバーだけで金属板への施工ができるようになります!
かかった費用: 100円
所要時間:   10分
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材料
ドリルビス 1
 
 
工具
電動ドライバー


step1
「ドリルビス」の先端は、穴あけ用ドリルと同じような形状になっています。
ステップ1
step2
ドリルビスはビス自体が下孔を開けながらネジこまれていくので、下孔が必要ありません!!だから施工は簡単!!他のビスと同様にドライバーでねじ込むだけです。
ステップ2
step3
※同じ金属用のビスである「タッピングビス」は下孔を開けなければなりません。
ステップ3
step4
※タッピングビスの場合はこのように一工程多くなり、さらに穴あけ専用工具(金属用ドリル)が必要になります。
ステップ4
step5
注意!!固定したいモノは薄板か、あらかじめバカ穴(ネジ径より大きい貫通穴)を開けておきましょう。詳しくはメーカーサイトなどをご覧ください。
ステップ5
コツ・ポイント
軽量物の固定に使用できます。ビス自体に大きな負荷のかかる場面での使用はしないでください。ビスには適応板厚もありますので、必ず確認してくださいね。 ドリルビスをねじ込むときのコツは、電動ドライバーでドリルビスを垂直に思い切り押さえつけることです。ドライバーでビスを押さえつける力が少ないと、ドライバーがネジ山から浮き上がってきてしまいます(カムアウトと言います)。ビスの頭部形状は皿頭より比較的カムアウトしにくい鍋頭や六角頭などを選択することで、ねじ込みやすくなります。
やってみた感想
今まで、金属の板への加工は手が出にくかったと思います。鉄鋼材に取り付けなければならないときなどに有効です。ドリルビスを使って「本格DIY」をしてみてはいかがでしょうか!
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