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金属板にも下穴なしでネジが使える!?ドリルビスを使ってみよう!~第2弾~
株式会社大里公式
2018年07月11日
今回は「リーマフレキ」と言われる、特殊なヒレの付いたドリルビスをご紹介します! 木板や石膏ボードを、金属板に留め付けるときに使用します。
かかった費用: 100円
所要時間:   10分
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材料
ドリルビス リーマフレキ 1
 
 
工具
電動ドライバー


step1
今回ご紹介するのは、木板や石膏ボードを留め付ける時に非常に便利なリーマフレキ・ドリルビスです! ドリルビスは金属板にビス自体で下穴・タップを開けるので、事前の下穴開け作業が必要ありません。
ステップ1
step2
木板などを留める時に普通のドリルビスを使ってしまうと、金属板にねじ込まれる前に、取り付け物(木板・石膏ボードなど)が浮いてきてしまいます。 また、電動ドライバーによる高速回転で木材が焦げてしまう可能性もあります。
ステップ2
step3
今回のリーマフレキドリルビスが普通のビスと違うところは、この部分。このヒレ部分が取り付け物に穴を開けながらねじ込まれますので、取り付け物の“浮き”と“焦げ”を抑えることができます。
ステップ3
step4
※皿頭のビスにはフレキ加工と言われる加工がされています。木板や石膏ボードなどにドリルビス自体が皿座彫り加工を行い、表面が美しく仕上がります。写真は施工後にドリルビスを抜いた時の写真です。専用工具で皿座彫り加工をしたような仕上がりになっています!
ステップ4
step5
施工完了!!このように、「リーマフレキ」のヒレの効果で取り付け物(今回は木板)が浮くことが少なく、皿座彫り加工効果でねじ頭の飛び出しと、木のバリが非常に少なく仕上げられています。
ステップ5
コツ・ポイント
軽量物の固定に使用できます。ビス自体に大きな負荷のかかる場面での使用はしないでください。ビスには適応板厚もありますので、必ず確認してくださいね。また、以前投稿したドリルビスご紹介記事も是非ご覧ください。(https://diy-recipe.com/recipe/1466/)詳しい使用方法などはメーカーサイトなどをご参照ください。
やってみた感想
職人さんの作業効率を上げるための工夫が施されたドリルビスは、実は初心者にとっても使いやすいビスなんです!金属用ドリルを持っていなくても、日ごろのDIYに使えるかも?皆さんも本格DIYに挑戦してみてください!
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