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水弾きが復活!ウッドデッキのメンテナンス
Ricky♂
2016年10月17日
2年前に作ったウッドデッキが、だいぶ傷んできたので再塗装しました。 経年変化でだいぶ変色していますが、樹種はウェスタンレッドシダーです。 最初に作った時のレシピも投稿しているのでぜひ見てください。
かかった費用: 10,000円
所要時間:   2日間
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材料
塗料(IN-WOOD)3.8L缶 1
 
 
工具
刷毛
ローラー・継ぎ柄
ベンダー
マスカー
step1
塗装前の状態。ところどころ塗装が落ちて、このままでは心配な状態になってきました。
ステップ1
step2
まずは水をまいてからデッキブラシでゴシゴシこすって、表面の土や汚れを落としていきます。
ステップ2
step3
高圧洗浄機で汚れをしっかり洗い流します。 なければ普通のホースでも大丈夫です。
ステップ3
step4
洗い終わりました。これで一晩乾かします。
ステップ4
step5
2日目の状態。水分はしっかり乾いて準備完了。2年前よりだいぶ色が濃く、茶色っぽくなりました。
ステップ5
step6
今回用意した道具がこちら。
ステップ6
step7
塗料はこちら。ウッドデッキ用の浸透型オイルです(色はMaple)。缶を開けるまえによく振ってください。開けたあとも棒などを使って底の方からよく撹拌してください(←重要)。
ステップ7
step8
サッシなど汚したくない部分を養生するために、サッシの下部分にマスカーを貼ります。
ステップ8
step9
マスカーのビニール部分を伸ばして、マスキングテープでガラスに貼り付けます。マスキングテープがなければセロテープなどでも大丈夫です。
ステップ9
step10
最初に、外周部など、塗りにくい部分から塗っていきます。
ステップ10
step11
サッシの下などもベンダーを使って塗っていきます。際(きわ)の部分はローラーでは塗れないので、少し手前まで塗っておきます。
ステップ11
step12
次に、床板のすき間を塗ろうとしたところで問題発生!ベンダーが隙間に入らない・・・ orz。 板のすき間は7-8mmくらいなのですが、このベンダーだとちょっと厚すぎたようで、ワンサイズ薄いものがよかったみたいです。
ステップ12
step13
あれこれ考えた末、ベンダーの毛の部分(両側)をハサミで切って薄くすることにより無事解決。 ベンダーはすき間や裏側を塗るのに便利な道具ですが、中腰でひとつひとつ塗ったので、かなり腰が痛くなりました・・・。
ステップ13
step14
全部のすき間を塗り終えたら、ローラーで表面を塗ります。今回は「つぎ柄」を買ったので、立ったまま塗ることができました。 中腰でやるよりも、かなりラクです。買ってよかったです。
ステップ14
step15
完成です! この塗料は1度塗りでいいのですが、念のため表面だけ2度塗りしました。
ステップ15
step16
なかなか水弾きがいい塗料です。
ステップ16
コツ・ポイント
周りやすき間など塗りにくいところから塗るのがコツです。あと、天気がよくて暖かい日にやることをおすすめします。
やってみた感想
2年前の水弾きが復活して大満足です。 木はほとんど傷んでいなかったので、手入れをしながら、あと10年くらいもたせたい。
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このレシピを投稿したユーザー
細かい作業は苦手なので、ツーバイ材などでガンガンつくるDIYが好きです。