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100均ガーデンライトでセキュリティ対策
鉄腕おやじ
2019年01月16日
家の防犯に、本物の防犯カメラとダミーカメラを併用しているものの、数を増やしたいので100均のソーラーガーデンライトを改良してセキュリティに応用した。(メインの配線はそのまま利用するのでダイオードや抵抗など煩わしい処理は無し)
かかった費用: 220円
所要時間:   
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材料
100円均一のガーデンライト 必要数
赤色LED(1.5V前後用) 必要数
 
工具
ハンダごて
ホビー用ミニバイス
グルーガン
step1
ガーデンライトを用意し、一番上の黒い部分だけを使うことに。
ステップ1
step2
作業するにあたって必ず必要ではないが、ホビー用ミニバイスを100均でついでに購入。
ステップ2
step3
このまま使うと外れやすく安定しないので、一旦分解し
ステップ3
step4
黄色い本体に穴を開けてビスで板に固定することで、安定して固定作業ができるようになった。特にハンダ付けするときに便利。
ステップ4
step5
頭の部分にソーラーパネルとLEDバルブ、充電電池、スイッチ類がついているので、この部分を生かして改良する。
ステップ5
step6
もともとのLEDバルブは電球色に光る為、セキュリティ感が無い。
ステップ6
step7
そのため赤色に光るLEDを用意し、この部分だけ入替えることに。
ステップ7
step8
元の製品の点灯時の電圧が1.3V前後なので1.3~1.5V前後対応の赤色LEDを用意した。
ステップ8
step9
同じタイプのLED部分を入替えるだけなので(色が変わるだけ)基板はそのままでOK。ダイオードや抵抗を入れる必要はなく配線は一切問題無し。
ステップ9
step10
もともとのLEDより大きめのLEDになるので、プラ板を追加してグルーガンで接着してLEDを固定した。
ステップ10
step11
日中は充電して、暗くなるとLEDと同じ場所が赤く光るセキュリティアイテムが完成。(勿論、光るだけのダミーセキュリティだが防犯効果は高いはず)
ステップ11
step12
写真ではわかりにくいが光っているマドの右側のところに設置した。目視ではしっかりと赤く光っているのがわかり、「防犯してます」感を主張している。
ステップ12
step13
先ほどの物はソーラー部分の反対側が光るので空中に固定して使う用になる。置いて使えるようにするために、横にLEDを出したタイプをもう1つ作った。
ステップ13
step14
LEDが横出しならどこにでも置けるし、車のダッシュボードにも置くことができる。コンパクトでどこでも手軽に使えるソーラーセキュリティアイテムが完成した。
ステップ14
コツ・ポイント
初めはLEDバルブを赤いマジックで塗ってみたが色はほぼ変わらずだったので、赤いLEDに入替えたほうが確実にセキュリティ感を出すことができる。(赤LEDはネットで上手にセット品を探せば1本10円以下)
やってみた感想
ベースが100均の品なので手軽に扱えるし、ソーラーの充電が弱くなったら買換えてまた作ればいいのでダミーカメラを何台も買うよりお得。
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このレシピを投稿したユーザー
必要に迫られてやるDIYも多いが、やはり出費を抑えるにはDIYが一番。DIYで学べることは、業者に任せるより得るものが大きいと思う。