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家で余りがちな物でコロコロの持ち手をDIY
鉄腕おやじ
2025年08月28日
普段フローリングなどの掃除で使っているコロコロの持ち手が壊れたのと、使っていて不意に横スライドした時に抜けてしまうこともある為、新しく買い直すのではなく家に余っているものでなんとかできないかと思って探したところ、こんなものが持ち手に。
かかった費用: 0円
所要時間:   30分
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材料
コロコロの交換ロール 1
プラハンガー 3
アルミ針金 2
工具
電動ドリル
カッター
強力万能バサミ
step1
よくあるコロコロの持ち手は片側からロールの筒を差し込むようになっていて、長く使っていると横や斜めスライドで抜けやすくなるので使い勝手が落ち、ついに根元が壊れてしまったので新調することに。
ステップ1
step2
新調するといっても同じ物を買い直すのでは面白くないので、家にあるものでなんとかできないか考えたところ・・・
ステップ2
step3
衣料品店で洋服を買った時に付いてくるプラスチックの簡易ハンガーが捨てずに残っていたので、これを使ってみることに。
ステップ3
step4
プラスチックなのでカッターで裏表に切れ目を入れると
ステップ4
step5
ポキッと折れるので使わないフックの部分を切り離し、
ステップ5
step6
この要領で同じものを3つ作り、
ステップ6
step7
早速ロールを通して三角形に仮組みしてみたところ、これでいけそうなので加工開始。
ステップ7
step8
ハンガーの重なる部分の両方に穴を空け
ステップ8
step9
アルミの針金が通るかチェック。
ステップ9
step10
先程カットしたところのエッジをカッターで落としてなめらかに。
ステップ10
step11
長さが余分なところはカッターで地道に切り込みを入れて折っても良いけど、強力万能バサミで一気にカット(普通のハサミだとハサミが壊れるかも)
ステップ11
step12
これで材料がほぼ揃ったので、使い勝手をチェックしながら組立て開始。
ステップ12
step13
接続部分はアルミの針金をねじって連結(写真よりももう少し緩めに巻いたほうが動かしやすくなったので後で修正済み)
ステップ13
step14
このままロールを通すだけだとよく回らないことがわかったので、替えロールよりも細い別の芯を追加することにしてカッターで適度な長さにカット。
ステップ14
step15
この芯をロールを入れる前に先に入れておいて
ステップ15
step16
そこに替え芯ロールを被せるように入れると回転が良くなり、
ステップ16
step17
仕上げにアルミ針金のねじったところに収縮チューブを被せてライターで炙って引っ掛かりを予防。
ステップ17
step18
持ち手が少し長くなって使いやすい仕様になって完成。
ステップ18
step19
持ち手の重なる部分はナイロンタイで簡易に留めているだけなので、ロールを交換する時はそこ(白いナイロンタイ)を外し
ステップ19
step20
片側を開くと真っ直ぐになるのでロール芯をスムーズに抜けるようになり
ステップ20
step21
何回でも手軽に交換して使えて便利。
ステップ21
step22
今回は3本のハンガーの色を統一したけれど、色はいくつかあるので違う色のハンガーを組み合わせて作っても良いかも。
ステップ22
コツ・ポイント
なるべく厚さのある丈夫そうなプラハンガーを使うと良いのと、違う種類のハンガーを組み合わせる場合は湾曲の具合が同じものを使うとバランス良く組むことができる。
やってみた感想
ハンガーの湾曲が良いバランスになって握りやすい持ち手になり、それなりに硬性もあるので(多少はたわむけど)どの方向に動かしても外れないし交換もしやすいベストなオリジナルコロコロができて概ね満足。
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このレシピを投稿したユーザー
必要に迫られてやるDIYも多いが、やはり出費を抑えるにはDIYが一番。DIYで学べることは、業者に任せるより得るものが大きいと思う。