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ユニットバス水漏れメンテ。水栓の開閉ユニット(TOTO TH577型)を交換しました
Ricky♂
2021年08月29日
築15年になる家のユニットバス水栓(TMHG40-1型)からポタポタ水漏れするようになったので、水栓の開閉ユニットを交換しました。スペーサーというパーツも一緒に交換したことで、新築時のようなクリック感が復活しました。
かかった費用: 4,500円
所要時間:   20分
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材料
開閉ユニット(TOTO TH577) 1
スペーサー(TOTO THA1-6) 1
 
工具
ウォーターポンププライヤー
ドライバー

step1
こちらが設置されている水栓です。TOTOのTMHG40-1型という品番です。ハンドルを上げるとシャワー、下げるとカランです。
ステップ1
step2
TOTOに問い合わせてパーツを購入。(モノタロウで買いました)
ステップ2
step3
作業開始です。まず、マイナスドライバーで本体下にある2ヶ所の止水栓を止めます。
ステップ3
step4
ハンドルカバーの溝に細いドライバーを差してこじ開けます。
ステップ4
step5
奥にプラスのネジが見えるのでこれを外してハンドルを抜きます。
ステップ5
step6
次にインデックスという白い輪っかのパーツを外します。一か所切れているところがあるので、指やドライバーで広げてあげると簡単に外れます。
ステップ6
step7
次にナットを外します。ここは手では難しいのでウォーターポンププライヤーを使います。
ステップ7
step8
スペーサーを外します。本体との間にマイナスドライバーを差し込んであげると簡単に外れます。
ステップ8
step9
いよいよ開閉ユニットを外します。ここは固着していることが多いので、プライヤーでゆっくり抜くのがよいと思います。抜けると黒い水がバシャーと出るので気をつけてください。
ステップ9
step10
新旧パーツです(右が新)。Oリング不要とのことなので、外しておきます。
ステップ10
step11
新しい開閉ユニットとスペーサーを組み合わせます。小さい凹凸があるのでそれを合わせるとピッタリはまります。
ステップ11
step12
本体との凹凸をあわせて差し込みます。最後までしっかり押し込みます。
ステップ12
step13
あとは逆順で組んでいくだけです。ナットを締めます。手でギュッと締め付ける程度でよいようです。
ステップ13
step14
インデックスを戻します。この時に開閉ユニットのハンドルに差し込む棒状の部分(スピンドル)の向きを合わせておきます。(平面になっている面が上になるようにします)
ステップ14
step15
最後にハンドルを戻します。この小さな溝がスペーサーの板バネに合うように差し込みます。薄くシリコングリスを塗っておきました。
ステップ15
step16
ネジを締めて、カバーを戻したら完成です。(ネジを締め込みすぎるとハンドルが重くなりますので注意しましょう)
ステップ16
コツ・ポイント
とても丁寧な説明書がついてくるので、よく読んで施工しましょう。説明書通りにやれば簡単に交換できます。品番は必ずTOTOの相談センターなどで確認してから買いましょう。
やってみた感想
水漏れはピッタリ止まり、新築時のクリック感(カチッと止まる)戻りました! もっと早くやればよかった。
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細かい作業は苦手なので、ツーバイ材などでガンガンつくるDIYが好きです。