人気の検索キーワード:   照明  塗装  溶接 
トップ「ドア・窓・建具」のDIYレシピ > ★DIYでゲストハウス作ってみた★ウオークインクローゼットのドア設置編
★DIYでゲストハウス作ってみた★ウオークインクローゼットのドア設置編
Taatan
2024年10月29日
ゲストハウスに増築したウオークインクローゼットの出入口を開通したので、そこにドアを設置することにしました。実際のところ、屋内なので暖簾(のれん)でも合板1枚のドアでも良いのですが、保温性と使い勝手を考えて市販のドアにしてみました。
かかった費用: 25,000円
所要時間:   1日
いいね
1
お気に入り
0
このレシピをシェア  このエントリーをはてなブックマークに追加
材料
室内ドア丁番右シャインニッケル 1セット
1×4材 1本
防虫防腐塗料 少量
工具
インパクトドライバー
丸ノコ
ディスクグラインダー
ペイントローラー・ミニ
step1
壁を開通して出入口を確保したので、そこに市販のドアを入れていきたいのですが・・・
ステップ1
step2
それ用に壁を作っていたわけではないので寸法が合わず、現状で写真の赤矢印までの高さしかないところを青矢印のところまで上げたいので加工していきます。
ステップ2
step3
単純に壁を切っていくしかないので、設置してしまった壁板に丸ノコ入れていってカットします。この時、マルノコが弾かれてキックバックしないように注意して作業します。
ステップ3
step4
内側の壁板と骨組みもカットして青矢印のところまでスペースを確保できました。(外壁が少し残っているのでそれもカットします。)
ステップ4
step5
あと特に重要なのがこのドアヒンジの部分で右側から開くか、左側から開くか、押して開けるか引いてあけるかによってもヒンジの位置など種類が違ってくるのでよく確認して発注する必要があります。
ステップ5
step6
またヒンジを微調整できる機構が付いているので最初は軽く締めておいて、設置しながら位置決めしていくとうまくいきます。
ステップ6
step7
ドアノブも最初はバラした状態で入っているので説明通りに取り付けますが、説明書が色々な種類の共通の説明だったりするので分かりにくかったです。説明書が共通で自分の買ったものではない説明も載っているのはこの類いの商品のあるあるなので、別商品の説明と間違えないように何度も確認しました。
ステップ7
step8
設置の際はドア部分のみをそのまま入れるのではなく、ドア枠もセットになっているのですが、四角いドア枠の下の部分が無いタイプだったので強度を上げるため自分で下パーツを作ってから設置することにしました。
ステップ8
step9
1×4材をドア枠の下部分の寸法にカットして、色を合わせたいので塗料を塗りますが範囲が小さいので小さなミニペイントローラーを使ってみました。(写真下)
ステップ9
step10
小さいローラーなので塗料を無駄にせずに使えて、狭い範囲にも塗りやすくて良いかんじです。ハケで塗るよりはるかに早く綺麗に仕上がります。
ステップ10
step11
他のパーツと近い色になって統一感が出てきました。
ステップ11
step12
これを既にセットとしてある3面の枠の下側に組み込んでいきます。実際にはそれも計算されて壁ができているはずですがDIYで後付けなのでこういった一手間も必要になってきます。
ステップ12
step13
枠ができたら壁とのオフセットを調整しながら組み込んで固定していきます。枠無しより枠有りでセットになっているほうが隙間なども決まっているので設置しやすいです。
ステップ13
step14
なんとか壁の開けた空間にドアを設置できました。周りの細かい処理はまだですが一旦これで完成です!
ステップ14
step15
開閉もスムーズで、カチャ!と開いて、軽い力でパスン!と閉まります。この調子で他のドアも設置していきたいと思います。
ステップ15
コツ・ポイント
ドアの枠が決まっていても、はめ込む際にどうしても数ミリズレたりキツくなったり緩くなったりしてしまう部分も出てくるので、その場合はスペーサーになるようなものをかませて調整すると良いです。
やってみた感想
もともとの壁自体をなるべく正確に造っていたので、その壁に沿わせてドアを設置したところ、ほとんど歪みも不具合も無くドア枠を設置することができたのでホッとしました。
このレシピのキーワード 
いいね
1
お気に入り
0
このレシピをシェア  このエントリーをはてなブックマークに追加
このレシピを投稿したユーザー
日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!