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超ロングな高枝切りチェーンソー&高枝切り剪定ばさみ(電動バッテリー式)を実用レベルで作ってみた
Taatan
2026年05月29日
高枝切りチェーンソーを3本連結して試してみたら連結部が弱くてそのままでは使えなかったので、それを踏まえて今度は連結部無しの一体型を作ってみました。先端を電動剪定バサミに変えることもできますが、これはこれでまた課題が出てきました。
かかった費用: 18,000円
所要時間:   3時間
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材料
高枝切りチェーンソー 1
アルミパイプ 1
高枝切り電動剪定バサミ 1
工具
ディスクグラインダー
金切りノコ
はんだごて
step1
前回、高枝切りチェーンソーを単にそのまま連結して長くしたものの、そのままでは持ち上げることすら困難だったので、重さや連結部分の弱さを克服するために違う方法で伸ばしてみることにしました。
ステップ1
step2
まずはベースとなる高枝切りチェーンソーを決めて、先端の接続パーツを分解します。 パーツ基盤にはICチップなどは無く手元のバッテリーからそのままの電力を先端チェーンソーに届ける仕組みのようです。
ステップ2
step3
確認ができたら今度は思い切って高枝切りチェーンソーのパイプをカットしていきたいと思います。
ステップ3
step4
マスキングテープで印をつけて、その部分を真っすぐ垂直になるように金ノコを軽い力で引いていきます。
ステップ4
step5
パイプが切れて中の配線がチラッと見えるので、うっかり配線を傷つけないよう注意してパイプだけカットしました。(この位置で配線を切ってしまうと連結作業が大変になるので。)
ステップ5
step6
そして接続部の配線も良きところでカットします。延長するので短めに切ってしまって問題無しです。
ステップ6
step7
思ったより太めの配線が使われていたので良かったですが製品によって個体差はあると思います。電動チェーンソーは1000w近い電力を使うものが多いので配線が細い場合は太い配線に交換したほうが無難です。
ステップ7
step8
今度は長さ4mのアルミパイプを買ってきたのでこれをなんとかセッティングして使えるようにしたいと思います。
ステップ8
step9
高枝切りのパイプにアルミパイプを差し込んでみると、まあまあの具合で差し込むことができました。が、現状では少しガタつきが出ています。
ステップ9
step10
細すぎない適当な配線の余りを見つけてきたので、配線を継ぎ足ししてアルミパイプの4mよりも長くなるように延長しました。
ステップ10
step11
全部で3本を延長する必要があるので、赤と黒と緑の3色に分けて分かりやすい色で延長します。
ステップ11
step12
次に水糸を用意しますが、何に使うかというと・・・先端に大きめのナットを縛って・・・
ステップ12
step13
アルミパイプの先端から入れていきます。カラコロカラコロとパイプの中を落としていくと・・・
ステップ13
step14
反対側から出てきました。
ステップ14
step15
この出てきた糸を今後は通したい配線と繋ぎ合わせます。
ステップ15
step16
反対側から引っ張っていくと・・・配線が出てきました。これでアルミパイプの中に配線を通すことができました!
ステップ16
step17
この配線を接続部のもともとの配線に繋ぎ合わせ(事前に収縮チューブも通しておきます)
ステップ17
step18
配線ミスが無いかと通すべきところを通しているか確認したら、はんだでしっかり接続し、
ステップ18
step19
最後に収縮チューブを炙って収縮させたら配線完了です。狭くてコネクターなどは入らないのではんだで接続がベストだと思います。
ステップ19
step20
トリガー側の連結部も同じように配線を繋げていきますが、少し余裕をもたせて長めにカットしてから被覆を剥きます。
ステップ20
step21
ここの配線が最終なので間違いが無いよう動作確認をしつつ、繋いでいきます。
ステップ21
step22
はんだで繋いで収縮チューブを炙って絶縁します。
ステップ22
step23
こちらも接続完了しました。この時点で配線は少し長めに余っていますがパイプの径に余裕があるのでZ字に折るように入れ込んでやるとうまく収まります。
ステップ23
step24
ガタつきが出る部分はラバーシートに両面テープを貼り付けてパイプに撒いて隙間を埋める方法をとりました。
ステップ24
step25
これで隙間なくピッタリ連結することができました。
ステップ25
step26
もともとの高枝切りチェーンソーのポールを2本分連結して、更にアルミパイプで延長し、全長約6.6mの超ロングな高枝切りチェーンソーが完成です!
ステップ26
step27
今度は前回と違って実際に持ち上げてチェーンソーを稼働して枝を切るところまで実践できました。が、先端が重いので多少たわみが出てしまい、写真では中間を持ちながら恐る恐る持ち上げているところです。
ステップ27
step28
でも一旦切断するポイントまで持ち上げてしまえばあとはトリガーONするだけなのでギュイーン!と勢いよく枝を切り落とせたのでひとまず成功!
ステップ28
step29
互換バッテリーを使うタイプの高枝切り電動チェーンソーはこれ以外にも電動剪定バサミなどがあって、先端だけ交換して使うことができます。
ステップ29
step30
ということで、長くなりましたが、高枝切りチェーンソーと高枝切り剪定バサミの2タイプが一度に完成しました!(ちなみにヘッジトリマーやインパクトドライバーなども装着できますがさすがにこの高さでは使いませんw)
ステップ30
step31
この長さになると(モーターなどが邪魔で)先端の細かい部分はほとんど見えないので普段チェーンソーを使っている時の感覚も頼りになってきます。使いこなすにはコツがいりますが、高枝切りノコに変わる面白いものができました。
ステップ31
コツ・ポイント
高枝切り電動チェーンソーをとにかく長くしたい場合の方法なので、伸ばしたい長さを予め決めておいてアルミパイプなどの材料を調達すると良いです。長さの調整は根元にあるもともとのパイプの連結部分のみでしか調整できないので、短めのタイプも別途用意して使い分けています。
やってみた感想
今回の方法で物理的にはどこまでも伸ばせますが、鋸の刃を付けただけのものよりどうしても先端が重くなるのでたわみが出てきてしまうことと、これを操作する人の腕力と視力の問題も出てきます。7m超えを目指していましたがこのへんが限界だなぁと感じました。あとはたわみが出ないで使えるように更に改良してみようかと思っています。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!