人気の検索キーワード:   照明  塗装  溶接 
トップ「雑貨・小物」のDIYレシピ > 大型の折り畳み式ソーラーパネルを試したら問題発覚!
大型の折り畳み式ソーラーパネルを試したら問題発覚!
Taatan
2026年03月26日
小型~中型の折り畳み式ソーラーパネルに続きまして、今度は200w以上の大型の部類に入るであろうソーラーパネルを試してみたところ・・・すんなり充電とはいかず重大な問題が発覚!ソーラーパネルとポータブル電源の相性が最重要課題となりました。
かかった費用: 250,000円
所要時間:   
いいね
3
お気に入り
1
このレシピをシェア  このエントリーをはてなブックマークに追加
材料
Jackery(ジャクリ)ソーラーパネル・ソーラーサガ200W 1
SUNGZU(サンズ)ソーラーパネル220W 1
汎用ACアダプター 
工具
ポータブル電源×3基


step1
ポータブル電源で一番の認知度と言っても良いJackery(ジャクリ)の折り畳み式ソーラーパネルから試していきました。
ステップ1
step2
「Solar Saga 200」は最大出力200Wで電圧19Vのソーラーパネルで、折りたたみ式としては200~400Wくらいが大型の部類に入ると思います。600Wになると超大型と言った方が良いかもしれません。(※希にコピー用紙くらい小さいのに600Wと記載している詐欺商品もあるので注意です。)
ステップ2
step3
使う前からいきなり問題があるのですが、ジャクリのソーラーパネルのケーブル接続端子はXT60とかではなく専用の差し込み口で特殊なので専用ケーブルが付属しているのですが、なんと紛失してしまったので・・・
ステップ3
step4
それなら分解して直接配線してやろうかと思っていたところ、なんとなんとこの形状に合う汎用アダプターをネットで見つけました!(純正パーツを買うより格段に安く済みます。)
ステップ4
step5
こんなカタチでなかなか無い形状ですが、逆にこのカタチを見た時にピンときてこれだ!と思って差し込んでみたら・・・
ステップ5
step6
奇跡的にピッタリはまりました!
ステップ6
step7
とはいえそのままACアダプターを使うわけではないので配線をカットしてケーブルだけ拝借します。とりあえず差し込めたのでカットしたところの被覆を剥いてここから電力を取り出します。
ステップ7
step8
さてさてやっと準備は整った、ということで外に広げてみると、雲が多くて全面に直射日光を当てるのが難しいですが・・・
ステップ8
step9
約21.9v出力しているので開放電圧がそれくらいだと充電時の電圧は19V~20V前後になると思うのでだいたいスペック通りに発電できています。
ステップ9
step10
晴れ間の出た時に計ってなんとか100Wは超えたので(影もかかっている条件の中で)まあまあかなといったところです。
ステップ10
step11
折り畳み式のパネルといっても重さが6.2kgあって広げると畳1枚より長くなるので(約234cm×55cm)キャンプ等で必用に応じて出すのはいいですが、日常の中で外に運んで広げて、日が落ちたらまたしまうというのはなかなか大変で面倒です。
ステップ11
step12
そしてもっと厄介なのを買ってしまいましたw。こちらは220Wの折り畳み式ソーラーパネルで、畳んだ時のサイズこそジャクリの200と比べてやや小さめですが・・・
ステップ12
step13
広げるとジャクリの倍の8面あるので平らにするだけでも大変。良い角度にしようもんなら付属の足を全部出したりしてそれこそ時間もかかるので、まずは平置きで試します。
ステップ13
step14
さて電圧は・・といつものように計ってみると「え!65.5V???」測り間違いか?と思って何回測ってみても約65V出ています。
ステップ14
step15
あ!これは電圧高いやつだったか!と理解して用意していたポータブル電源に接続して入力される電力をチェックしてみます。
ステップ15
step16
ところが画面は0000のまま反応無しで、嫌な予感がしてこのポタ電の仕様を見てみると・・・
ステップ16
step17
ソーラーパネル入力のスペックが「12~ 60V」という記載が。それに対して65Vの入力があるためオーバーロードで電気を受け付けてくれないようです。
ステップ17
step18
そんなこともあろうかと、新たなポタ電も用意していたので先程ダメだったポタ電の上にドスッ!と(優しく)乗せていざチェック。(↑重いのでドスっとなります)
ステップ18
step19
ソーラーパネルからのケーブルを繋いで見てみると表示は「0000」のまま・・・あれ!?これも0000で受け付けない?このポタ電のスペックは問題なかったはずなのに・・・
ステップ19
step20
改めて確認してみると、「12~120V」の記載があるし「1000W MAX」なので範囲内なはず・・・でもダメだったということは入力スペックの詐称問題も考えられます。120VまでOKというのも極端に大きい値なので怪しいなと思ってもいたので、結局これもMAXが60Vだったのかもしれません。残念・・・(特に海外製品はこういうことが時々あります。)
ステップ20
step21
最終的にAllpowersの大型ポタ電で入力を受け付けてくれて一安心でしたが、パネルとポタ電源の相性が合わないと苦労するんだなという教訓となりました。ソーラーパネルは発電電力(W)ばかりに目がいきがちですが発電電圧(V)も確認必須です。
ステップ21
step22
市販の折り畳み式ソーラーパネルの大半は18V~24Vくらいが主流ですが、発電電力が大きくなってくると電圧も36V~40Vくらいの物もあって、今回のように65Vは本当に希ですがあり得るので大きいポタ電でも入力できない場合があるため、折り畳み式ソーラーパネルを検討されている方はご注意ください。
ステップ22
コツ・ポイント
ソーラーパネルとポータブル電源それぞれに入出力端子の形状があるので(XT60、アンダーソン、5.5mm、他専用端子など)合う組み合わせを選ぶかマルチ変換ケーブルを用意しておくと多くのタイプに対応できます。※記載の費用についてはパネル2枚と新しいポタ電1基のおおよその合計額です。もともと持っているポタ電の費用は入っていません。
やってみた感想
日常生活の中で折畳み式ソーラーパネルを使おうとすると(野ざらしにはしたくないので)200W以上の折畳み式ソーラーパネルは広げるのもしまうのも大変になる為もう買わなくていいかなと思いました。それよりも常設型のソーラーパネルをもっと増やしていきたいと思います。
いいね
3
お気に入り
1
このレシピをシェア  このエントリーをはてなブックマークに追加
このレシピを投稿したユーザー
日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!