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木登り道具を半自動溶接機でグレードアップしてみた
Taatan
2026年10月31日
そろそろ木の伐採メンテナンスがしやすい時期になってくるので、大きな爪が特徴の木登り道具を買ってみたところ、これだけではグラグラして使えないので溶接機で色々と骨組みを追加して自分が使いやすくなるように改良してみました。
かかった費用: 5,000円
所要時間:   1日
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材料
木登り道具 
L字アングル 2個
平アングル 2枚
工具
半自動溶接機
ディスクグラインダー

step1
人力で木登りする際に使える木登り道具がいろいろと出ていて興味があったので、とりあえず爪が大きくて立派なのを買ってみました。
ステップ1
step2
片足に4本の鋭い爪が付いていて、これを足(靴)に装着して使うのですが・・・
ステップ2
step3
こんなゴムのバンドで留めただけでは当然のことながら人の体重を支えることなどできず木に一歩登りかけただけで外れてしまいました。
ステップ3
step4
この爪自体は丈夫で溶接もしっかりしていて強度としては良いのですが、これだけでは木登り器としての役目を果たせていないので改良しようと思います。
ステップ4
step5
SUZUKIDの半自動溶接機を使ってL字アングルを溶接して取り付けました。
ステップ5
step6
まずはこんなかんじでL字アングルが爪に乗っかるようなイメージになります。
ステップ6
step7
赤く囲った部分がL字アングルを溶接した箇所で、荒さが目立ちますがそれなりにしっかり溶け込んで接続できました。
ステップ7
step8
反対側からも溶接してガッチリ固定しておきました。
ステップ8
step9
更に平アングルを万力で挟んでディスクグラインダーで削って凹みを入れて、
ステップ9
step10
中央に切り欠きのような凹みのあるステーが2枚できました。(凹み目的は溶接した後にU字の隙間から固定用のロープを通す為です)
ステップ10
step11
これをまた溶接したいので金属クリップで留めて準備OK。
ステップ11
step12
やりすぎると溶けてしまうのでほどほどにして溶接完了。
ステップ12
step13
こちらはサーモグラフィーカメラで温度を計ったところ、溶接直後の母材は300℃にまで達していました。火傷しないよう注意です。
ステップ13
step14
全体的にちょっと大きくなったかんじですが、もう少し追加していきます。
ステップ14
step15
ちょっと分かりにくいですがこの部分に足を入れて固定するので足首より上の方にも支えがあったほうが安定します。
ステップ15
step16
そこで長い平アングルを2本用意し・・・
ステップ16
step17
曲げます・・・
ステップ17
step18
叩きます・・・
ステップ18
step19
こうなりまして・・・
ステップ19
step20
溶接してこうなります・・・
ステップ20
step21
ラバーステーを用意しまして・・・
ステップ21
step22
加工した長い平アングルを爪側に溶接して、すべて合体してこうなりました。最終形態ですw
ステップ22
step23
なんだかエイリエアンの腕のようになってますが、試行錯誤して考えた末にこの形にいきつきました。
ステップ23
step24
これをこんなかんじで足に装着するわけです。膝の下でも固定しているのでかなり安定感がアップしています。(固定に使っている黒いバンドは耐荷重100kgです)
ステップ24
step25
これでやっと木に刺しても踏ん張りが効くようになりました。
ステップ25
step26
あまりにも爪がゴツイので装着した状態だとまともに地面を歩けないという弊害が発覚しました。(専用の下駄でも作ろうかな?)
ステップ26
step27
まだまだ改善の余地はありますが、これで実際に木に登って枝打ちすることができました。ということで実用的な木登り器が一旦完成です!!
ステップ27
コツ・ポイント
爪に自分の全体重がかかるので溶接するにも強度が必要で、そのためには接続する材料もそれなりに厚みのあるものを選ぶ必要があります。
やってみた感想
装着してみると両足の内側部分に力が加わるのでその箇所にクッションテープを追加して力を分散できるようにしました。色々な方法で木の伐採を試みているので今後もどんどんチャレンジしていきたいと思います。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!