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チェンソーのヘッドカバーを作ってみた
Taatan
2019年02月28日
電動チェーンソーのチェーン部分がむき出しで収納する時に危ないので、木材を貼り合わせて専用のヘッドカバーを作ってみました。もともとカバーが付いているのもありますがこれは無かったので、必須アイテムとなりました。
かかった費用: 1,500円
所要時間:   2時間
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材料
シナベニヤ4mm厚 1枚
ボルト・ナット・ワッシャー 6セット
サドルバンド(小) 1個
ウレタン塗料(レッド) 1缶
パラコード40cm 1本
コードストッパー 1個
工具
ジグソー
卓上丸ノコ
インパクトドライバー
ボアビット13mm
木工ボンド
step1
チェーンソーのチェーンが出ている部分をカバーしたいので、その部分のサイズを計測します。
ステップ1
step2
特に重要になりそうなのがチェーンの幅。5mm弱の幅なので、6mmくらいの隙間があれば入るかな?という予想をたてました。
ステップ2
step3
計測して設計した長さに、厚さ6mmのシナベニヤを切って3枚を貼り合わせることにしました。
ステップ3
step4
のっぺらぼうのカバーでは面白くないので、見た目の飾り用の穴を13mmボアビットで開けます。均等な間隔になるようにあけました。ちょっとしたゴミや切りカスを逃がす穴にもなります。
ステップ4
step5
表面を整えた3枚の板をウレタン塗装のレッドで塗って、貼り合わせました。(塗装前の写真を忘れてしまいましたが^^;)ボルト穴を真っ直ぐ貫通させて、ボルトで固定してしまえばクランプ&ボンド乾燥の工程を省けます。
ステップ5
step6
真ん中の板は、チェーンソーのソーチェン&ガイドバーが入るスペースを開けて切り抜いて接着しました。
ステップ6
step7
一番手前のボルトを一旦外し、ネジ穴を1つ追加して、小さいサドルバンドを取り付けます。
ステップ7
step8
そこに約40cmのパラコード(キャンプや登山などで使うロープ)を通してコードストッパーで留めて完成!
ステップ8
step9
カバーをかぶせてみると・・・スススっと入りました!キツくもなく、緩くもなくいいかんじです。チェーンソー本体の形状に合わせてカバーの根元はナナメに加工しました。
ステップ9
step10
根元まで入ったら先ほどのパラコードとストッパーを緩めてハンドガードにひっかけてまた締めます。そうすると、何かの拍子にカバーが外れてしまうことを防止できます。
ステップ10
step11
等間隔で開けた穴がアクセントになって、見た目も本体になじんだ使いやすいカバーとなりました。
ステップ11
コツ・ポイント
ソーチェンの幅+1mmくらいの隙間で作ると良いようです。余裕をもたせたい場合は多少ゆるめに作っても良いと思います。
やってみた感想
色を本体と合わせたことで、一体感が出てよかったです。まわりにぶつかっても大丈夫なので、どこにでも持って行けるようになりました。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!