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故障(バネ折れ)で戻らなくなったドアノブを修理してみました
Ricky♂
2019年03月07日
玄関のドアノブがある日もとに戻らなくなってしまい、交換すると2~3万円と言われてしまったので自分で修理してみました。
かかった費用: 5,000円
所要時間:   数日
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材料
 
 
 
工具
ドライバー
スナップリングプライヤー

step1
だらんとしてしまったドアノブ。動かしても元の位置に戻ってきません。
ステップ1
step2
ドアを開けてみると、出たり入ったりする部分(ラッチボルト)が引っ込んだまま。これではドアが閉まらず押しただけで開いてしまいます。
ステップ2
step3
とりあえず見えているネジから外してみました。
ステップ3
step4
意外に簡単に外れました。中には折れたと思われるバネの破片が・・・。
ステップ4
step5
ドアノブを定位置に戻すためのバネ(キックスプリング)が折れていました。
ステップ5
step6
分解してみます。スナップリングという特殊なリングで固定されているので、スナップリングプライヤーという工具を急遽買って来ました。(980円)
ステップ6
step7
分解した状態です。バネさえあれば直せそうですが・・・、ネットやホームセンターを探し回っても、この形のバネは売っていません。
ステップ7
step8
そこで、バネはネットで見つけた大阪の「バネ屋」さんに注文しました。折れたバネを送ると同じものを作ってくれます。(2本で3000円+送料 でした)
ステップ8
step9
新しいバネを使って元通り組み付けます。そこまでの精度は必要ないので、ピアノ線を買ってきて自分で作ろうと思えば作れるかもしれません。
ステップ9
step10
しっかり定位置に戻り修理完了です。
ステップ10
コツ・ポイント
スナップリングプライヤーは「穴用」と「軸用」の2種類があるので間違えないようにしてください。
やってみた感想
壊れたときは「交換か?」と思いましたが、何とか数千円で直せたのでよかったです。 どうせならバネも自作してみればよかったかな・・・。
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細かい作業は苦手なので、ツーバイ材などでガンガンつくるDIYが好きです。