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幅1mの玄関の泥よけマットを1000円で実現する合体技
鉄腕おやじ
2020年03月14日
玄関先に泥よけマットを敷きたいが、ドアのサイズが幅100cmを超えるため、市販の一般的なサイズの幅80cmマットでは小さい。なかなかそれ以上の丁度良い泥よけマットが無いのでマットを2つ用意して違和感の無いように合体させてみた。約1000円でできるのでリーズナブル。
かかった費用: 1,000円
所要時間:   20分
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材料
泥よけマット80×50cm 2枚
ナイロンタイ 適量
 
工具
鉄板用直線切りハサミ
目打ち

step1
うちの玄関前がデッキになっているため、ここで小銭や小さい物を落とすとデッキの隙間から落ちてしまったりして大変なことに。そこで、玄関の外用の泥よけマットを敷くことにしたものの玄関ドアのサイズに合わせると幅100cm以上必要になる。
ステップ1
step2
市販の泥除けマット(外用)で幅100cm以上の物が見つからず、100cmに近い90cmでも値段が5000円以上、泥よけに5000円以上かけるのもいかがなものかと。市販の手頃な価格と柄で探すと50×80cmサイズで1枚500円のマットがあったのでこれに決定。
ステップ2
step3
全体がラバーなので重さもそこそこあり、風が吹いても飛ばされにくそうなところが気に入った。色もダークブラウンで良い。これを2つ合体させて使ってみることにした。
ステップ3
step4
実際に2枚並べて検討してみると、横向きだと悪くはないが横長すぎてバランスが悪く、手前の隙間があまり塞げない。
ステップ4
step5
横のまま縦に2枚並べると、横幅が20cmほど足らず明らかに変な並び。
ステップ5
step6
マットを縦にして横並びにすると、これが一番しっくりくるので、この並びに決定。でもこのままだと真ん中がめくれやすいし、2枚の境目がかっこ悪い。
ステップ6
step7
そこで、境目となる部分を鉄板用の直線バサミで切っていく。厚手のラバー系の生地も、鉄板用ハサミなら余裕で切ることができる。
ステップ7
step8
2枚のマットの合わさる部分を両方カットした。(カッターで切る場合はカッターマットを敷いて怪我に注意)
ステップ8
step9
マットを裏返して境目の1cmくらいのところに目打ち(千枚通しなどでも可)で穴を開け
ステップ9
step10
黒いナイロンタイを10cmくらいの長さに切って用意。
ステップ10
step11
左右のマットに開けた穴に通してねじれば固定完了。
ステップ11
step12
5箇所をとめたら連結が完了。
ステップ12
step13
表向きにすると、繋ぎ目は近くで見ないと分からないくらいになった。
ステップ13
step14
大きめの玄関先にマッチする泥よけマットが完成。デッキの色あせは後で塗るとして、、1000円でここまでできれば汚れても気にせず使えそうだ。
ステップ14
コツ・ポイント
ナイロンタイで留める時に、ねじり過ぎるとマットが歪むので注意してほどほどの強さで。誰にでもできる簡単な方法なので、ドア幅が大きめの家ではこの合体技がお勧め。
やってみた感想
色がダークブラウン系のマットを使ったが、黒いナイロンタイで目立たなく合体できたので黒っぽいマットなら問題無いと思う。緑色のマットなら緑色のナイロンタイがベスト。
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このレシピを投稿したユーザー
必要に迫られてやるDIYも多いが、やはり出費を抑えるにはDIYが一番。DIYで学べることは、業者に任せるより得るものが大きいと思う。