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ドアノブパーツ(ストライク)の位置調整・補修
鉄腕おやじ
2020年04月19日
家のドアが閉まらなくなってきた。ドアのラッチがひっかかる穴の部分をストライクというらしいが、そのパーツとラッチボルトとの位置が経年劣化でおかしくなり、正常に閉まらなくなってきたので応急処置の補修をした。
かかった費用: 20円
所要時間:   30分
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材料
カッターマットの切れ端 適量
両面テープ 
 
工具
ノミ
金槌
カッター
電動ドリル
step1
ドアのラッチ部分を外から覗いてみると、(木材表面も劣化がひどくレトロすぎるのはさておき)隙間が広がっていてほとんどひっかからない状態になっていた。
ステップ1
step2
奥側へのオフセットも狂ってきて、以前もクッションを削ったりして調整したがそれでも位置がおかしくなっているので、ひとまずこのパーツ(ストライク)を外す。
ステップ2
step3
穴も汚れがひどいが腐ってはいないようなので、調整をしてみることに。
ステップ3
step4
使い古しのカッターマットの切れ端をストライクの大きさに合わせてカットし、ネジ穴の所に穴を空ける。
ステップ4
step5
これに両面テープをつけて剥離紙を剥がしてストライクの裏側に貼り付ける。
ステップ5
step6
受け側は、今より5~8mmほど外方向に穴がないとひっからなくなっているようなので、ノミで穴を広げていく。
ステップ6
step7
穴が広がったので、その位置にストライクを付ける。ネジ穴の位置も変わってくるので、パーツをあてがってドリルで下穴を空ける。
ステップ7
step8
写真で見て手前側に約2mm、外方向に約7mmの移動をすることができた。
ステップ8
step9
改めて写真で見るとドアの木材の塗装剥げがひどいので、レトロとか言ってないで近いうちに塗装することにした。
ステップ9
step10
これで「閉めたはずなのに開いてた!」ということが無くなったので、ひとまず安心。
ステップ10
コツ・ポイント
ノミで穴を広げる場合は、最低5mm以上は移動するようにしないと、新しいネジ穴を空ける時に前の穴と新しい穴が繋がってしまうので注意。
やってみた感想
ドア一式も近い将来まるごと交換しなければ。それまではなんとか微調整で持ちこたえてもらう予定。
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このレシピを投稿したユーザー
必要に迫られてやるDIYも多いが、やはり出費を抑えるにはDIYが一番。DIYで学べることは、業者に任せるより得るものが大きいと思う。