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壁掛け専用ソーラーライトを合体して、どこにでも置けるデッキライトに
鉄腕おやじ
2024年09月22日
ソーラー充電式の壁掛けライトを家の勝手口に設置していたところ、屋根の影になってしまって充電が満足にできず充電不足ですぐに消えてしまうので別の場所を検討したところ、ウッドデッキなら日当たりも良いのでそこで使えるように改良してみた。
かかった費用: 2,000円
所要時間:   1時間
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材料
ソーラー充電式壁かけライト 2
2×4材 1
 
工具
丸ノコ
インパクトドライバ
ウッドペイント
step1
ライトが下側に付いていて上部にソーラーパネルが付いているよくあるソーラー充電式のライトが2基
ステップ1
step2
これを勝手口に付けていたところ、数日はもともとの充電してあった電力で光っていたものの、それ以降光らなくなり日陰になる時間帯が多いので充電できていないのだと判明。
ステップ2
step3
そのためこの場所は諦め、ウッドデッキの端のほうなら日当たりがよさそうだとわかり、取り外してウッドデッキで使えるにはどうしたら良いかと考えた結果、
ステップ3
step4
廃材で土台を造り、そこに2つのライトを背中合わせに設置すればちょうど1個が半円なので円形のようになって良いのではと、最初はソーラーパネルが真上を向くように土台を三角形に造ってみた。
ステップ4
step5
設置用のビスは、親切にもビス穴ガイドの厚紙が付属していたので(ガイドが無ければ自分で厚紙で作ればOK)それを当てがって下穴を開ければ
ステップ5
step6
丁度良くビスが設置でき、ライトもピッタリおさまるようになり、あとはガイドを抜き取ってライトの背面を差し込むだけ。
ステップ6
step7
廃材の45度の切れ目をそのまま使ったので合わせて90度の三角形にしてみたら、ソーラーパネルはちょっと斜めで不格好になってしまったので作り直し。
ステップ7
step8
今度は2×4材をT字にして土台を作りそこにライトを背中合わせに設置してみると・・・
ステップ8
step9
一体感が出て1つのライトのようになって良いなと思ったのもつかの間。
ステップ9
step10
ライトを設置した所から少し土台が飛び出しているので、日差しが斜めに入った時にその部分に影ができてしまってソーラーの効率が悪くなるので設置し直し。
ステップ10
step11
上の面をピッタリ合わせることで、やっと納得のいくカタチになり、
ステップ11
step12
ソーラーを一時的に厚紙で覆って暗くすると夜になったと勘違いしてライトが点灯するのでその方法で点灯チェックも問題無し。で、いざウッドデッキへ。
ステップ12
step13
ウッドデッキのコーナー部分に置いてみると程良いかんじで夜のデッキを照らしてくれて良い雰囲気に。
ステップ13
step14
強風で飛ばされないように土台の付け根をバンド等で固定して完成。背中合わせのライトが光ることで一体感も出て、壁でしか使えなかったソーラーライトが光を取り戻した。
ステップ14
コツ・ポイント
直射日光がソーラーパネルに当たる時間を長くすることが一番重要なので、少しでも影になる条件を減らして日照時間を長くできれば役立つライトになってくれるはず。この方法だと片方が充電不足になっても、その日は背面のもう片方が角度的に条件が良いはずなのでもう少し長く点灯することになる計算。
やってみた感想
壁にしか設置できなかった壁掛け用のソーラーライトがどこにでも置けるソーラーライトに生まれ変わったので大満足。他にも日当たりの関係で設置できずにいた四角いタイプの壁掛け専用のライトもあるので同じようにしてみようかと考察は続く。。。
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必要に迫られてやるDIYも多いが、やはり出費を抑えるにはDIYが一番。DIYで学べることは、業者に任せるより得るものが大きいと思う。