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年代物のインパクトを捨てる前に復活修理したら・・・
鉄腕おやじ
2025年03月31日
昭和時代に電動工具メーカーとして有名だった松下電工のインパクトドライバーが倉庫から出てきたので、捨てるのも忍びないので動きの悪い部分を修理してみたところ動くようになり、余計に捨てられなくなってしまった。
かかった費用: 0円
所要時間:   2時間
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材料
インパクトドライバー 2基
 
 
工具
KURE 2-26 接点復活剤スプレー
サンドペーパー

step1
今は社名変更して「Panasonic(パナソニック)」となっている「松下電工」の古き良き時代のインパクトドライバーで、当初はインパクトの種類もあまり無く高価だったので大事に使っていたもののいつしか不調になってタンス(倉庫)の肥やしになっていた。
ステップ1
step2
トリガースイッチを引いた時の反応が渋くなっていて(バッテリー満タンでも)反応する時としない時があるので分解して状態を見てみることに。
ステップ2
step3
開いてみると、昔のインパクトドライバーなのでモーター部分が大きく重い為、重心が上にきている。このモーターの長さが時代と共に短くコンパクトになってくるのが歴代のインパクトを比べてみるとよくわかる。
ステップ3
step4
怪しい部分はこのトリガースイッチまわりで、現行のインパクトでも修理交換対象になりやすい部分。
ステップ4
step5
いろいろやっているうちに同じ型式のものがもう1基出てきたので、そういえばもう1つ買ったっけ?と思い出して2基を分解して並べてみるとそれぞれ不具合の違いがわかってきた。
ステップ5
step6
片方はトリガーの不調で、もう片方はモーターの固着か何かで不動になっているもようなので、良いとこ取りをしてみることに。
ステップ6
step7
トリガーユニットは配線が集中しているものの、ボルトを外せば意外と簡単に外せる仕組みになっていて、
ステップ7
step8
接点の埃や汚れを取り除いてチェックしたが、それだけでは良くならず。
ステップ8
step9
トリガーユニットから出ているメインの配線2本を辿ってモーターに繋がっている部分をハンダで溶かすと、
ステップ9
step10
ポロリと外れるのでプラスとマイナス2本を外せばユニットが取り出せる。
ステップ10
step11
これがトリガーユニットで、よくこのパーツだけで売っていたりもするが、この年代物のインパクトのパーツはもう無さそうだしパーツを買うなら新しい工具を買った方がいいので修理再開。
ステップ11
step12
トリガーの筐体を更に分解していくと小さな基盤とトリガー可動部の接点パーツがあらわになってきた。
ステップ12
step13
接点を軽く研磨してここに接点復活材を塗布したいけれど、スプレーだと吹きすぎてしまうので、
ステップ13
step14
ウエスを千切ってそこに接点復活材を吹きかけてそれをピンセットで挟んで接点に塗るとピンポイントで塗ることができた。
ステップ14
step15
外した逆の手順でトリガーユニットを戻し、仮電源を投入してトリガーを引いてみると勢い良く回って見事に復活!(写真では分かりにくいけどベアリング部分と先端が回転中)
ステップ15
step16
配線を戻す時に、長さ20mmくらいの熱収縮チューブを通しておいてからハンダ付けし、
ステップ16
step17
ハンダ付けした接点部分にチューブを下ろしていってガストーチで炙ると収縮して密着。
ステップ17
step18
もとの配線より外れにくくなって補強も兼ねて戻すことができた。
ステップ18
step19
バッテリーは今では珍しいニッケル水素電池で持ちが悪いけれど、何個もあってドリルドライバーや丸ノコなど共用できるものも持っているのでもう少し手元に置いて時々は使ってみようと思う。
ステップ19
コツ・ポイント
トリガー不調の修理は今も昔も同じようで、接点復活剤で直らなければユニットだけ交換すれば直ることも多いので動かなくなっても一度トリガーをチェックしてみるべき。(自己責任で)
やってみた感想
修理するのが好きなのでこうやって修理して動くようになると満足するものの、新しい電動工具も好きで買ったりするので少しは断捨離しようと思ったのに結局捨てられなくなってしまった。
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このレシピを投稿したユーザー
必要に迫られてやるDIYも多いが、やはり出費を抑えるにはDIYが一番。DIYで学べることは、業者に任せるより得るものが大きいと思う。