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ウッドデッキの屋根に雨樋を設置
鉄腕おやじ
2024年07月31日
家のウッドデッキの屋根の軒の長さが足りないため前に屋根を少し延長して透明の波板を張ったところ、豪雨がくると雨がよけきれない為、雨樋を設置して少しでも雨をデッキの外に逃がすことにした。
かかった費用: 3,000円
所要時間:   半日
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材料
古い雨樋(約4m) 1本
新しい雨樋(約2m) 1本
雨樋設置金具 6本
雨樋連結パーツ 1個
工具
インパクトドライバ
ドリル
シリコンシーラント
step1
前に屋根を少し延長して波板をあえて横向きに設置して勾配を付け、その波を小さな雨樋代わりにして雨が横に流れるようにしたものの、豪雨が降ると雨はそのまま下に落ちてきてしまうので雨樋をつけることに。
ステップ1
step2
雨樋を設置する用の支えパーツがそのままだと目立つので黒く塗装して使って余っていたものを再利用。
ステップ2
step3
ウッドデッキの屋根の半分くらいに雨樋を付ける予定でも6m以上必要なので、前に買った4mの雨樋だと足りない為2mの雨樋を追加購入して連結することに。雨樋を連結するパーツも一緒に購入。
ステップ3
step4
おおよその位置に紐で吊しながら位置決めしていくと作業がしやすい。
ステップ4
step5
位置が決まったら名前を忘れた雨樋設置パーツをビスで固定し、
ステップ5
step6
雨樋同士を連結すれば完成と思いきや問題発生。
ステップ6
step7
昔買った雨樋と、新しく買った雨樋が同じ物かと思ったらサイズが少しだけ違うようで、1cmくらいズレてしまった。これでは連結できないので臨機応変で...
ステップ7
step8
大きい方の雨樋の出ている部分を金ノコで端から数センチの所に切り込み、
ステップ8
step9
横方向は強力万能バサミでカット。
ステップ9
step10
これでなんとかサイズが合うようになり連結パーツが装着可能になった。
ステップ10
step11
ピッタリ連結できたものの、本来の使い方と少し変えてしまったので外れないか心配になり、
ステップ11
step12
まずはシリコンシーラントで隙間を埋め、
ステップ12
step13
指で慣して平らにしたところで、
ステップ13
step14
連結パーツと雨樋が重なっているところをドリルで穴開けし、
ステップ14
step15
とりあえずナイロンタイで縛ってみることに。これで引っ張っても外れることはなさそう。
ステップ15
step16
両方同じように縛ったら、このままいけそうなのでこれで一旦完成にして様子をみることにした。
ステップ16
step17
片側の端は雨水が出てきてほしくないので念のためストッパーを付けて対策済み。
ステップ17
step18
逆光で分かりにくいが雨樋が完成し、透明の波板からは光も差すので丁度良いかんじに。まだまだゲリラ雷雨や豪雨がありそうなので、これで一安心。
ステップ18
コツ・ポイント
どちらに雨を流したいかによって、微妙に勾配をつけていかないと雨が流れていかないので角度が重要。設置しながら水平器で微妙に角度をつけいくとうまく流れるようになった。
やってみた感想
さっそく設置後に大雨が降ってきて雨樋の様子を見ると、勾配をつけた先からしっかり水が飛び出してきたので大満足。秋になって落ち葉が落ち始める前に今度は落ち葉よけの網も設置する予定。
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必要に迫られてやるDIYも多いが、やはり出費を抑えるにはDIYが一番。DIYで学べることは、業者に任せるより得るものが大きいと思う。