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★DIYでゲストハウス作ってみた★アルミサッシドア編
Taatan
2022年05月25日
ゲストハウスの骨組み・屋根・ロフトスペース拡大まで進み、今度は入り口部分のドアを入れてみました。入り口は非常に重要で、素材は金属がよかった為、自作はせずに枠とセットで売っている鍵付きのアルミサッシを使ってみました。
かかった費用: 20,000円
所要時間:   1日
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材料
アルミサッシドア(鍵付き) 1セット
角材 数本
2×4材 数本
工具
インパクトドライバ
丸ノコ

step1
ドアを取り付ける周辺の壁の骨組みに、通気口用の切り抜きを入れました。壁の中を空気が循環できるようにするためです。
ステップ1
step2
縦の骨組みにも切り抜きを入れて横方向にも空気が移動できるようにします。後から入れる断熱材の厚みも考えるとこれくらいで十分です。壁の中を空気が循環したほうが良いか悪いかは、調べると両論あるので悩みましたが自分が良いと思うほうにしました。
ステップ2
step3
H型に骨組みを渡す時は大型クランプが役立ちます。2個あると支えに余裕をもって作業できます。
ステップ3
step4
アルミサッシドアは枠付き鍵付きで2万円弱で購入。倉庫などの簡易なドアであれば合板一枚でもいいですが、ちゃんとしたのを付けたかったので(歪みの無いドアを作るのは本当に大変なので)ここは既製品に頼りました。
ステップ4
step5
この部分(赤い四角)にドアを設置したいので、それに合わせて骨組みを調整していきます。
ステップ5
step6
時折、実際にサッシ枠を現物合わせしながら進めていくと間違いを防げます。
ステップ6
step7
自分のDIY作業の必需品となっている大型クランプは、通常は物を挟んで使用しますが・・・
ステップ7
step8
ストッパーを抜いてグリップ側をひっくり返して使うこともできます。そうすると開く方向に力を加えて固定できます。
ステップ8
step9
さらにグリップ側の差し込む向きを逆にすると、位置が段違いの場所でも使うことができます。
ステップ9
step10
こういうかんじで使えます。色々なパターンで役立つので1つか2つは持っていると重宝します。
ステップ10
step11
枠付きのサッシなので、枠に合わせて材を組み、微調整しながらサッシを材に固定していきます。
ステップ11
step12
サッシと木材の間に結露が発生するらしいので、木材側に防腐剤を多めに塗り、接続部分に防水テープとブチル系テープを貼りました。
ステップ12
step13
アルミサッシの厚みは壁より短いので、サッシを壁の外側に合わせるように設置し、厚さの足りない部分は後で沓摺り(くつずり)などの材を足すことにします。
ステップ13
step14
まだまだ見栄えが中途半端ですが、とりあえずアルミサッシを設置することができました。目立つ場所ではないので、地味なブラウンのシンプルな扉にして正解でした。
ステップ14
コツ・ポイント
アルミサッシの枠は固定する前は不安定で平行四辺形のように歪んだりするので、周りの材はしっかり直角を出しながら、枠と現物合わせしていくことが重要だと思います。
やってみた感想
DIYで有名な芸能人さんも、ドアだけは注文して取り寄せたりしていたので、やはりドア(扉)を超精巧に作るには相当な木工技術と経験が必要で、(これはアルミですが)奥が深いんだな~と実感しました。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!