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★DIYでゲストハウス作ってみた★サイディング編
Taatan
2023年12月31日
ゲストハウスの室内の壁や床ができてきたので、今度は外壁も仕上げていくことにしました。一般住宅の外壁の一番外側に張るサイディングをこのゲストハウスにも施工してみました。
かかった費用: 60,000円
所要時間: 1日
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材料
サイディング 約20枚
工具
ネイルガン
エアコンプレッサー
エアコンプレッサー
step1
外壁の処理としては定番かもしれませんが「浸湿・防水・防風シート」をタッカーで壁全面に打ち付けながらシートを貼っていきました。
step2
サイディングが何枚必要になるかまだはっきり分からないのでとりあえず20枚ほど用意しました。種類は色々ありますがたしか1枚あたり3000円弱くらいの物だったかと思います。
step3
エアコンプレッサーに繋いだネイルガンでバシュッ！バシュッ！と打ち付けていきます。
step4
サイディングを張る前に、外壁の通気を確保する胴縁という材を入れる予定でしたが、カメムシなどの昆虫が大量発生するところなので虫の温床にならないよう、隙間ができてしまうこの工程を省きました。
step5
はたしてこれが吉と出るか否かは何年か経ってみないとわかりませんが、サイディングの受けになるパーツも下に配置して順調に打ち付けていきます。
step6
他の骨組みと干渉してしまう部分はサイディングを少しカットして合わせていきます。
step7
小さい充電式グラインダーだとパワーが足らずサイディングの金属板を切れずに止まってしまうので、コンセント式に切り替えて切っていきました。
step8
やっぱりコンセント式のほうがパワーがあって持続するので難なくカットできました。
step9
と、いろいろやっているうちに暗くなってきてしまい、仕上げの壁の端の部分は幅が余ってしまうので今度は丸ノコで真っ直ぐ切っていきます。キックバックしやすい素材なので引っ掛からないように気をつけて作業します。
step10
サイディングを何枚も綺麗に並べて貼れると気持ち良いです。
step11
続きは後日になってしまいましたが、時折オフセットをチェックしながらネイルガンで取り付けると、ちょっとオシャレで機能性の高いサイディングができあがりました。
step12
後日）
端の部分に「出隅」と呼ばれるパーツを取り付けましたが、下側の本来使う「水切」パーツを使わず「笠木」を使って下に隙間ができないようにした（虫の住処にならないようにするため）のでそれに合わせて出隅もカットして噛み合わさるようにして、合わせ目はコーキングします。
コツ・ポイント
サイディングの下のウケをどうするかは胴縁のサイズにもよりますが、今回のパーツの使い方は隙間を無くす目的と、最短時間で施工できるメリットもあり、胴縁も使わないので実際の現場とは違ってきます。
やってみた感想
ネイルガンで打ち付けた箇所は意外と芯が短くて固定できていないこともあるので、外れそうな箇所は追加でビスを打ってコーキングして仕上げました。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。
不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。
大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です！
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