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廃材で好みの仕様に、万能作業台
Taatan
2018年04月16日
DIYの作業をする時に、床で作業すると傷が付くし、外では地面に直接置くと不便・・・ そんな時に役立つ、廃材利用の万能作業台です。簡易なものならすぐに作れるのでお好きな仕様に味付けできます。
かかった費用: 200円
所要時間:   30分
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材料
1×4材などの廃材 適量
ビス・コーススレッド等 適量
蝶番 1
パッチンと留める金具 1
その他お好みで金属板など 適量
工具
丸ノコなどの切断道具(手動のノコギリでも可)
電動ドライバー
プラスドライバー
step1
廃材(今回は1×4材)を使って自分好みのサイズ(今回は30cm)の材を切り出し、コーススレッド等のネジで留めていきます。2分割できるように、同じものを2つ並べます。
ステップ1
step2
切った材料を重ねて留めるのではなく、写真のように2cmくらいの間があくように木材を噛ませて留めます。
ステップ2
step3
そうすることで、クランプをつけて作業することもできるようになります。
ステップ3
step4
2つの材を蝶番で繋ぎ、片方はチョウボルトで固定します。
ステップ4
step5
反対側はパッチン!と留める金具を取り付けて固定します。(名前忘れました) お好みで、フックなども取り付けると用途が広がります。
ステップ5
step6
これらを総合的に使うと、こんなことができます。   ①パッチンを外して少し開けば同じ高さで材料を置いて作業できます。  ②90度に開いて、家具などの材料を接着する際の固定にも役立ちます。  ③蝶番のチョウナットを手で回して外せば、2つの台を分離して使うこともできます。  ④側面に金属板を付けておけば、ハンダゴテなどの際にも便利です。
ステップ6
step7
さらに、台に15~20mmほどの穴を空けて(1枚目写真参照)中心に十字の線を引いておけば、ドリルで穴を空ける際の貫通用の台にもなります。 廃材利用なので好きなように思う存分改造でき、簡易なのにコンパクトで万能な作業台となりました!
ステップ7
コツ・ポイント
材を固定するビスが飛び出さないようにすると作業台として使いやすいです。 色は塗らないほうがいいです。作業台として使った時に、他の材料に色が移ってしまう可能性があるためです。
やってみた感想
自分のDIYの作業スタイルに合わせて、好きなように改造して便利な台となりました。 他の用途用にもいくつか作って、楽しみながら使っています。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!