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分解&取外し可能な北欧レンガ風の防音壁を作ってみた
Taatan
2019年06月20日
先日床の防音対策をした部屋に、さらに横の壁からの音も防音したいという要望を受けて、防音壁を作ってみました。賃貸なので、壁に直接シートを貼ると剥がすとき必ず失敗すると予想して、もとの壁には触れずに別で1枚防音の壁を作ってしまおう!という案になりやってみました。
かかった費用: 42,000円
所要時間:   7時間
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材料
吸音防音シート波形極厚3cm 100cm×10m
北欧タイルデザインクッション(70cm×77cm厚さ6mm)シート 20枚
L字ステー(大・中) 6枚
平形ステー 約10枚
棚受け金具L字ブラケット(アングル・ステー) 1個
杉板910×1800mm 6枚
工具
ディスクグラインダー
インパクトドライバー
丸ノコ
ジグソー
ハサミ
カッター
step1
壁のベースとしては石膏ボードが候補だったのですが、重い・割れやすい・後で再利用しにくいという問題があって、杉板を使うことにしました。一般的なサイズの91×180cmの1枚板を6枚購入して加工していきます。(スタイロフォームは音を増幅してしまう可能性があるため論外としました)
ステップ1
step2
壁のコンセントがくる場所には穴を大きめに開けて対応します。あらかじめ寸法をしっかりと測って、本来の壁との隙間をどれくらいあけるかも計算しておく必要があります。
ステップ2
step3
決めた寸法に板の加工が完了しました。現地でぶっつけ本番で組み立てるので、何度もシュミレーションして加工しました。
ステップ3
step4
防音壁をコの字型に組みたいので、L字ステー(大・中)と平形ステーを用意しました。
ステップ4
step5
さっそく現地で組み立て開始!一番負荷がかかりそうなL字部分の下側に厚手の大きなL字ステーを取り付けました。(ビスが飛び出さないように短めのビスで)
ステップ5
step6
他のL字ステーは、丁度良い位置にビス穴をドリルで開け直してから使いました。
ステップ6
step7
棚受けに使う大型のL字ブラケットを利用して、板の転倒防止用の足にします。防虫効果もあって劣化しにくいヒノキ材をステーの下に取り付けました。
ステップ7
step8
板3枚を合体させて、ひとまず左半分の壁ベースができました。その足元に先ほどのL字ブラケットを取り付けて倒れないようにしています。
ステップ8
step9
半分の壁ベースができたので、壁の外側に貼るための吸音シート(極厚タイプ)を用意します。10mで22000円くらいでした。(写真のは5mで、2個口なのでもう1巻きあります)
ステップ9
step10
剥離紙を剥がしながら、壁ベースの外側に貼っていきます。音楽室とか録音スタジオの壁みたいなデコボコしたスポンジ状のシートで、音を吸収する働きがあります。(厚さは厚ければ厚いほど効果的)
ステップ10
step11
壁の内側には、ちょっとオシャレな北欧レンガ風のシートを選びました。ペラペラのシールではなくて、約6mmスポンジ状の立体的な3Dシートになります。20枚で1万円くらいでした。
ステップ11
step12
これを壁ベースの内側に丁寧に貼り付けていきます。剥離紙をはがすとかなり強力な粘着なので、一度貼って剥がしたらベタベタ&ビリビリになるでしょう。張り直しはきかないと思うので慎重に・・・
ステップ12
step13
けっこう綺麗に貼れてきました。端のほうはカットして貼るので後ほどに。
ステップ13
step14
今度はもう半分の壁ベースも3枚の板を合体させて組んでいきます。ここで悩んだのは、防音壁の外側を仕上げた人が最後にどうやってこちら側に出てくるか。。。
ステップ14
step15
結論は、壁の中央はまだ開けておいて、外側の壁に吸音シートを貼ってしまって、外側が仕上がったら(中央の隙間から脱出!)接続ステーは部屋の内側から取り付けるということにしました。
ステップ15
step16
それなりに重い板を絨毯の上であまり動かしたくないので、人が出る隙間は最小限にしてギリギリ脱出しました(汗) 平形ステーは薄いので、その上から(内側から)レンガシートを貼っても支障は無いだろうという考えです。結果オーライでした。
ステップ16
step17
順調にレンガシートを貼り付けていきました。足元のL字ブラケットの部分はレンガシート切り抜いて貼り付け、コンセントの部分の穴もシートを切り抜いて貼りました。
ステップ17
step18
本来の壁から防音壁の壁ベースまでの隙間(遮音シートの厚さも含む)を約4cmと算段して作った結果、ちょうど良くおさまりました。壁の外側は見えませんが、凸凹の吸音シートがびっちり貼ってあります。
ステップ18
step19
あくまでも簡易な防音壁ですが、構造としてこんなイメージで作りました。外側からの音を吸音して、板で遮断。内側からの音もある程度は吸音&分散して小さくしてくれるかな、という期待を込めて。さらに板の両側に遮音シートも貼ったり、もっと硬くて厚い板ならより効果的だと思います。
ステップ19
step20
どこかのお店にありそうな?ちょっとオシャレな北欧レンガ風の防音壁が完成しました! いつでも分解して取り外しもできるので壁への傷も気にせず使えます。軽いものならこの壁に棚や飾りも付けたり、という楽しみも増えそうです。
ステップ20
コツ・ポイント
遮音シートとレンガシートは、作る壁のサイズを計算して足りるかどうか、余裕をもって少し多めに購入したほうがいいと思います。今回はレンガシート1枚と切りカスが少しだけ余りました。
やってみた感想
写真でも分かるように、壁の上側はまだ数十センチ開いています。今回は材料の長さに合わせて妥協して作ったので、防音効果が足りないようなら上側にも追加したいと思います。とにかく予定通り完成したのでヨカッタです!
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日頃から身の回りの物を作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたら、それを解消できる物を考えて自分で作ります。パーツなどの材料も可能な限り自分で作っています。