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屋根の勾配45度でも上れるロープハシゴを自作
鉄腕おやじ
2020年01月20日
勾配約45度の屋根のメンテナンスをしたいが、8mのアルミ梯子では長さが足りないし取り回しが悪い。市販のロープハシゴの多くは吊して使う用で2cm径のポールが足場(踏ざん)になっていて滑って使い物にならない。市販品で丁度良い物が無いので、45度の傾斜でも足を踏み外すことなく上れる踏ざんの太いロープハシゴを自作した。
かかった費用: 13,000円
所要時間: 1時間
材料
9mm径ロープ 60m
赤松材30×40×3600mm 数本
赤松材30×40×3600mm 数本
工具
丸ノコ
ボール盤
グラインダー
カンナ
ボール盤
グラインダー
カンナ
step17
コツ・ポイント
吊り下げ式は足の土踏まずを引っ掛けられるが、屋根に添わせて使うこのタイプは足場の板(踏ざん)の厚さがないと足が引っ掛けられないので、これくらいの厚さは必要になるが広すぎてもバランスが悪くなるので注意。
やってみた感想
このロープ梯子で今まで行けなかった屋根の頂上まで行くことができ、やりたかったメンテ作業が思う存分進められた。雨の日や屋根が湿っている時は避け、すべて自己責任にて、今後も十分に気をつけて作業したい。
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