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DIYで作業小屋を作ってみた【雨の跳ね返り防止柵】
Taatan
2020年04月20日
作業小屋の壁まではできたものの、まだ防水処理や雨樋なども付けていないので、雨が降ると小屋の裏側に一番多くの雨が流れてバシャバシャと跳ねてきます。思った以上に壁が濡れてしまうので、早さ優先で簡易に対策してみました。
かかった費用: 2,500円
所要時間:   3時間
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材料
ポリカ波板(約70×65cm) 7枚
赤松材(余り木) 1本
杉材(約3m) 2本
防水防腐塗料 適量
工具
ディスクグラインダー
丸ノコ
カナヅチ
インパクトドライバー
シールはがしスプレー
step1
今の小屋の状態は、ブロックの上に合板の壁がむき出しなので、雨水が沢山付くと湿って表面だけ反って剥がれてくる可能性もあります。壁から50cm以上は屋根が出てるのに、けっこう跳ねるんですね~。。。
ステップ1
step2
早速ポリカ波板を用意しましたが、波板1枚1枚についている商品ラベルが以外と目立つので剥がしておきます。「シールはがしスプレー」をラベル全体に染み込むように塗布します。
ステップ2
step3
1~2分待って様子を見ながらそ~っと剥がしていくと、ほとんど糊が残らず剥がすことができました。この1~2分って、意外と待てないんです。でも我慢して1分半は待ちましたw
ステップ3
step4
少し糊が残っているところはもう一度スプレーしてティッシュなどで拭くと綺麗になります。
ステップ4
step5
約3mの杉材2本に防水防腐塗料を塗って骨組みを作ります。
ステップ5
step6
40cmほどの松材と合わせて梯子状になるように組んでビスで固定しました。(塗装されていない2×4材は作業台代わりです。)
ステップ6
step7
骨組みの上に乗せた7枚の波板に、屋根の時と同じステンレス傘クギを打ち込んで固定していきます。
ステップ7
step8
細長い屋根のようになりました。長さは小屋の幅より少しはみ出るくらいにしてあります。
ステップ8
step9
これを小屋の裏側の壁に設置したいのですが、設置する部分だけ先に防水防腐塗料を塗っておきました。そして骨組みが引っ掛けられるように4箇所の台を追加しました。
ステップ9
step10
そこに引っ掛けることで、脱着がカンタンにできるようになります。これでひとまず雨の跳ねは防止できるかと思うので様子を見たいと思います。
ステップ10
step11
雨対策もできたので、やっと小屋の中の基礎の続きに取りかかれます。これが終わらないと中に何も入れられないので・・・ところが予想外の事態に・・・
ステップ11
コツ・ポイント
傘クギは奥まで打ちすぎないように、波板が動かなくなる程度でクギの深さを止めておくと波板に歪みが出ずに綺麗に固定できます。シール剥がしスプレーは、待ちすぎると蒸発してしまうので2分くらいがベストです。
やってみた感想
今回の雨の跳ねかたを見るとやっぱり雨樋は必要だな~と思いました。雨水利用なども計画しているのでなるべく早めに着手したいと思います。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!