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★DIYでゲストハウス作ってみた★壁をぶち抜き開通編
Taatan
2024年09月30日
制作中のゲストハウスの外壁に沿ってウォークインクローゼットの骨組みと壁と床まで出来てきましたがこのままだとどこからも入れなくなってしまうので、ゲストハウス側の壁をぶち抜いて出入り口を作ってみました。
かかった費用: 28,000円
所要時間:   2日
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材料
コンパネ 数枚
ドア一式 1セット
防虫防腐塗料 適量
工具
インパクトドライバー
テーブルソー
バール
step1
ウオークインクローゼットの壁が途中までだったところに、残りの壁もコンパネのウレタン塗装側を内側にして取り付けしました。
ステップ1
step2
そうすると内側は見事にグリーンのツルツルした面が目立っていますが、それは後ほど手を加えます。(コンパネのF☆☆☆に関する旨は以前に記載したので割愛して先に進みます。)このままだと入り口が無い開かずの空間になってしまうので・・・
ステップ2
step3
ゲストハウスの中から見ると、グリーンの枠の部分が増築したクローゼット部分で、赤い枠のところにドアを付けたいと思います。
ステップ3
step4
まず石膏ボードを外していくと、中に断熱剤が現れます。せっかく丁寧に施工したのでもったいないですが、ドアを入れるためには仕方ないのでこれも外します。
ステップ4
step5
断熱剤を外すと今度は予備補強の金属製の筋交いが現れます。これも外さなくてはなりません。
ステップ5
step6
強力なビスと建築用の釘の両方で固定していたので外すのに苦労しました。(当初は外す予定ではなかったので。)臨機応変に筋交い金具をバールの支点にして釘を力ずくで抜く等してどんどん進めていきます。
ステップ6
step7
金属筋交いが外せたら、今度は壁の外側の板を外していきます。これも強固にビス留めしてコーキングまでしたので外すのはなかなか大変でした。
ステップ7
step8
ハウスの外側から見ると、この赤枠の部分を外したので、
ステップ8
step9
パカン!と壁が開いて開通です!(こんな写真しかなくて迫力に欠けますが...)これでウォークインクローゼットとゲストハウスが繋がりました。
ステップ9
step10
空間同士をドアで仕切らず開けたままのレイアウトも有りですが、ドアは付けたかったので・・・
ステップ10
step11
こちらはLIXILの枠付きのドアで確か2万円前後だったと思います。DIYでドアを作ることも可能ですが、ドア用の板を買って骨組みを作ったりして歪まないドアを作るのは非常に大変で時間もコストもかかるので、市販品にしてみました。時間と労力を考えると場所によっては市販品を使う選択肢も有りだと思っています。
ステップ11
step12
とはいえポン付けはできないので、ドア枠がピッタリ入るようにDIYは必要になってきます。そこが重要なところです。時間の関係で次回に持ち越しとなりましたが、出入り口が無事に開通しただけでも大きな一歩です。
ステップ12
step13
とりあえず綺麗に固まったコンクリの床が冷たいのでジョイントマットを入手して・・・
ステップ13
step14
チェック柄っぽく配置してみました。これだけで格段に歩きやすくなるし、模様も悪くないです。(足元にフットライトも付けてみました。)そしてこれからドアの設置方法を考えていきたいと思います。
ステップ14
コツ・ポイント
このようにDIYだと壁を外すなどの急な変更もあり得るので、壁の中に何があるかなどもメモしておくと後で悩まずに取り外したりの対応がしやすくなります。造りながら図面を書いておいたのでその点では比較的スムーズに壁を開通することができました。
やってみた感想
増築の施工期間中に(特に夜などの誰もいない時に)動物や招かざる客が入ってしまうと防犯上も良くないので、ウォークインクローゼットがある程度カタチになってから出入り口を開ける予定だったため一応計画通りに進んでいます。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!