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★DIYでゲストハウス作ってみた★屋根の断熱材編
Taatan
2022年06月25日
ゲストハウス屋根の骨組みに断熱材を入れました。上から断熱材を入れる方法が主流のようですが、先に波板を張って雨をしのぐことを優先したので逆の方法をとりました。このほうが雨を気にせずマイペースで作業ができます。
かかった費用: 20,000円
所要時間:   1日
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材料
スタイロフォームT30mm 十数枚
シリコンシーラント(コーキング) 数本
 
工具
カッター超大型
コーキングガン
脚立
step1
屋根の防音と断熱を兼ねて、垂木と垂木の間に断熱材を張っていきます。
ステップ1
step2
T30×910×1820mmのスタイロフォームを十数枚準備しました。
ステップ2
step3
野地板の接合部分には内側からもコーキングしておきます。この厚みの分も考慮してスタイロフォームは30mmとしました。わずかに余ったスペースは空気層となります。
ステップ3
step4
スタイロフォームを必要な大きさに切っていきますが厚みがあるので一気には切らずカッターを何回か入れて切ると難なく切れます。
ステップ4
step5
それぞれ寸法が違うので、現物合わせで切っていきます。
ステップ5
step6
隙間とほぼ同じサイズに切れば多少寸法が違っていても押し込めます。押し込むと落ちてきません。ゆるく切ってしまうと落ちてくるので、キツめに切ったほうが良いです。
ステップ6
step7
ピッタリはめ込むことができました、この要領ですべての隙間を埋めていきます。
ステップ7
step8
さらに、ロフト部分のスペース拡大して壁に波板を付けたところの内側にもスタイロフォームを入れていきます。
ステップ8
step9
スタイロフォームより数センチ小さいくらいの寸法にしていたので、材料を無駄なく利用することができました。
ステップ9
step10
天井も気が遠くなる回数はめ込んで、写真だと早いですが...約1日かけて断熱材の埋込み完了!!このあとは内側に板を張っていきます。
ステップ10
コツ・ポイント
スタイロフォームを切る際はなるべく大きいカッターのほうが曲がったりせずに切りやすいです。今回は通常の大型カッター(替刃大)よりも大きい超大型カッター(特大H型)を使いました。
やってみた感想
断熱材があるのと無いのでは、食材を保管する時にクーラーボックスがあるか無いかぐらい違うので、とても重要な工程となりました。隙間無く埋められたので概ね満足です。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!