人気の検索キーワード:   照明  塗装  溶接 
トップ「床を張る・塗る」のDIYレシピ > ★DIYでゲストハウス作ってみた★超低層床下の根太編
★DIYでゲストハウス作ってみた★超低層床下の根太編
Taatan
2023年05月24日
ゲストハウスの床用にコンクリを打って実用強度まで乾いてきたので、これで終わりでは無く、床を作りたいので床下の骨組みとなる根太を打っていきました。 一般的な家は人が潜れるくらいの高さの床下にしたりしますが、試したいことがあるので超低層の床下にしてみました。
かかった費用: 10,000円
所要時間:   1日
いいね
3
お気に入り
0
このレシピをシェア  このエントリーをはてなブックマークに追加
材料
角材 十数本
基礎パッキン 十数本
コーススレッド 適量
コンクリートスペーサー 適量
工具
丸ノコ
グラインダー
テーブルソー
インパクトドライバ
step1
セメント施工のプロではないのでムラはありますが、それなりに納得のいく仕上がりになり、このままでも普通に歩けるし悪くはないんだけど・・・と躊躇しましたが・・・
ステップ1
step2
床を作るため床下の骨組み(根太)の材料を切り出して防虫防腐塗装を塗って準備します。
ステップ2
step3
同じ角材でも1本1本違いがあり、湿っぽくなりそうでカビがきていそうな部分はバーナーで炙って強制的に乾燥&殺菌してから塗装しました。
ステップ3
step4
まずは横幅を揃えた角材を並べてどのように組んでいくかイメージします。
ステップ4
step5
約30cm幅で組んでいくことにしました。
ステップ5
step6
ここで使ったのがこれ。基礎パッキンという、本来は基礎を立ち上げる時にコンクリと壁の間に挟んで通気性を確保するための物ですが、丈夫そうなので使えると思い、これを切り刻んで・・・
ステップ6
step7
根太を渡す時のスペーサー代わりに使いました。これでコンクリから湿気が上がってきても直接木材には影響しなくなります。(1個づつビスで固定しています)
ステップ7
step8
コンクリのたわみもあるので、場所によってはコンクリートスペーサーも使いました。
ステップ8
step9
低い位置なので小さめのインパクトドライバが役立ちます。斜め打ちと垂直と両方で留めていきました。
ステップ9
step10
継ぎ手で組んで行く方法も試したかったですが本数も多いし時間も無いので、平行に並べた長い角材に30cmに切り揃えた角材をはめ込んで固定していく方法にしました。
ステップ10
step11
いろいろ割愛していますが、これで根太というか床の骨組みが完了です! (出入り口の付近だけ強度を増すため骨組みを多く入れています。)
ステップ11
コツ・ポイント
本来は大引きという太い材に根太を乗せていくようですが、極力低くするため全て同じ高さになるように組んでいます。30cmの材同士の間隔はこの後上に張る板の半分になる位置にしています。
やってみた感想
予想はしていましたがコンクリが水平ではないので、基礎パッキンを入れただけだと合わない部分が出てくるので金属版など薄いスペーサーも足して調整し、なんとか満足のいく仕上がりになりました。
このレシピのキーワード 
いいね
3
お気に入り
0
このレシピをシェア  このエントリーをはてなブックマークに追加
このレシピを投稿したユーザー
日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!