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昔のボックスティッシュカバーを改良して今仕様に
Taatan
2019年08月28日
昔のボックステッシュって今の倍くらいの厚さがありましたが、今はかなりスリムな箱に入っています。昔のサイズのテッシュケース(カバー)が大掃除で出てきたので、今用に改良して使えるようにしてみました。
かかった費用: 0円
所要時間:   20分
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材料
木材 1枚
ビス 数本
 
工具
ノコギリ
電動ドリル
ドライバー
step1
昔流行った?布製のボックスティッスカバー。車にも乗せたりして使っていました。布なのでフニャフニャしています。
ステップ1
step2
裏側はこんなかんじで、中に入れたボックスティッシュをゴムで留めるようになっています。
ステップ2
step3
実際に今の一般的なボックスティッシュを入れてみると・・・中のボックスの厚さが足りずにカバーが崩れています。
ステップ3
step4
横から見ると・・・カッコ悪い・・・
ステップ4
step5
そこで、カバーの内寸に合わせて切った木材と、側面に付ける板2枚を切り出しました。
ステップ5
step6
側面の板を固定する時は接着材だと力を入れると外れてしまうので、ビス留めがいいです。何かの台に乗せてビス留めしたほうがやりやすいです。
ステップ6
step7
下側の土台ができました。これで約12mmの底上げとなります。
ステップ7
step8
カバーの色に合わせて、ウォルナットニスで色を塗りました。
ステップ8
step9
スリムボックスティッシュの厚さに合わせて、さらに板を中央に追加して厚さを出しました。合計24mmの底上げとなります。(あえて小さめのものに)これは色を塗らなくても見えないので無塗装にしました。
ステップ9
step10
実際にボックスティッシュを乗せると丁度良い位置関係に。中央の小さめの板が、厚紙のボックスを下から押すので、少し中が盛り上がってテッシュも出しやすくなります。(テッシュが半分以下になったら箱の底の切り線を押し上げるとさらに取出しやすいです。)
ステップ10
step11
この状態で、ティッシュケース(カバー)を装着すると、型崩れせずに綺麗におさまりました。これでまた長いこと使えそうです。
ステップ11
コツ・ポイント
土台の板で約12mmの厚さが確保できるので、それにどれくらいの厚さをプラスしたら丁度良いかを考えて中央の上げ板を追加するといいと思います。
やってみた感想
昔のものでも、少し改良するだけで使いやすくなりました。こういったちょっとした改良DIYを色々な物に試してみたいと思います。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!