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DIYで作業小屋を作ってみた【入り口屋根編】
Taatan
2020年03月16日
DIYで製作中の小屋に入り口用の屋根を追加してみました。もともとその予定だったのですが、入り口への雨の吹き込みを抑えることが目的で、実はもうひとつの目的もあります。
かかった費用: 10,000円
所要時間:   1日
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材料
2×4材(12F)防腐剤入り 3本
2×3材(12F)防腐剤入り 4本
1×4材(12F) 4本
合板 1枚
ポリカ波板 7枚
工具
丸ノコ
ディスクグラインダー
波板切ハサミ
step1
壁がとりあえず貼れたところで、入り口側の上部にツーバイ材(2×4)を突き出すようにして固定します。
ステップ1
step2
真ん中の空間を大きめの入り口にしたいので、柱をカットしてあり、中の柱も無い仕様にしているので仮板で支えながら固定しました。
ステップ2
step3
そのあと、上に2×3材を固定します。これが軒桁の支えになります。
ステップ3
step4
その支えの上に乗せるかんじで、2×3材を留めていきます。ナナメになるので上の材に対して垂直になるようにビスを打ち込んで留めます。
ステップ4
step5
さらにその上から1×4材を横に渡して固定していきました。始める時間が遅かったのでもう暗くなり、ラストスパート。
ステップ5
step6
一番両端の材料が足りなくなったので、そこだけ残して一旦終了しました。安全第一。
ステップ6
step7
次の日、改めて両端の2×3材を追加し、入口屋根の骨組みが整いました。
ステップ7
step8
上の屋根と同じポリカ波板を7枚用意しました。好みの長さにカットして使います。波板用のハサミがあるので、これを使うと便利です。
ステップ8
step9
波型になっているハサミの刃が波板の波にそって当たるので綺麗に切れます。
ステップ9
step10
程よき長さに切れたら、同じように7枚切っていきます。
ステップ10
step11
この場所は採光があってもいいと考え、メインの屋根のような屋根板(野地板)は付けずに骨組みに直接波板を打っていくことにしました。
ステップ11
step12
波板を一旦全部並べてみて、クランプなどで固定してから釘を打つと狂いが少なくて済みます。
ステップ12
step13
波板と柱が接する箇所は、隙間が開くので、先にあて板を貼ってから波板を打ちました。それでも少し隙間が開くので、後ほど処理します。波板の根元は小屋の中から体を乗り出して打つとやりやすかったです。
ステップ13
step14
ナナメの垂木が引っ張るようなかたちで屋根が出ているので、それなりに強度は保てています。
ステップ14
step15
わかりにくいですが・・・入り口屋根の水平の支柱は小屋の中まで伸ばしてロフト支柱と固定することで、上からの加重に対する強度を上げています。(写真左側が入り口方向)
ステップ15
step16
上空から見るとこんなかんじで2つの角度の屋根ができました。雪や雨の大半は後ろに落ちていき、入り口側は2段目の屋根で防ぐという二段構えです。
ステップ16
step17
入り口屋根は一旦これでストップですが、もう1つの目的を果たすために後からまた追加作業します。
ステップ17
コツ・ポイント
ナナメに交差する箇所は、ビスを入れる時の角度をよく確認して入れた方が良いです。角度や位置を間違えると変なところにビスが出てきてしまいます。
やってみた感想
だんだんイメージ通りのカタチになってきました。でも手前側がまだ開いているので気になってしかたありません。早めに次の工程に移りたい思います。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!