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★DIYでゲストハウス作ってみた★拡大ロフトスペースの壁編
Taatan
2022年05月31日
拡大した屋根先のロフトスペースの壁ができたので、雨に濡れる前に早めに雨対策を進めました。最終的に、壁だけど、屋根のようになりました。
かかった費用: 10,000円
所要時間:   1日
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材料
ポリカーボネイト波板 7~8枚
波板用クギ 1箱
 
工具
玄能(げんのう・トンカチ)
クランプ大型

step1
拡大したロストスペースの外側は合板の壁が剥き出しで、しかも80°くらいの角度で下側が出ているので雨が吹き込んで濡れてしまいます。
ステップ1
step2
そのため壁に防腐剤塗料をたっぷり塗ればいいかと最初は考えてましたが、塗装は劣化しやすいし完全には防水できないので、屋根用の余ったポリカ波板を使うことにしました。ポリカーボネイトの波板は一昔前の物より耐久性・耐候性がかなり上がっていて10年~条件が良ければ15年以上もつとされています。
ステップ2
step3
高さ約2.5m~4.3mの位置の直角に近い角度で波板を保持しながらクギを打つのは大変なので、クランプで角材を仮固定してそこに波板をひっかけながらクギ打ちしていきます。
ステップ3
step4
波板の最下部が角材で位置決めされているので釘打ちしやすく楽に進めることができました。
ステップ4
step5
重ねる波の数を決めて最後の1枚の波板を切らずに張り終えられるように調整しながら打ち進めていきます。
ステップ5
step6
天気が曇りで写真写りが悪いですが、雨に降られる前に波板を張り終えることができました。壁だけど 上の屋根と側面の屋根が合体したような構造になり、これはこれで面白いかなと思います。
ステップ6
コツ・ポイント
雨が吹き込みやすい位置の壁などは、こんなかんじでポリカ波板を張ってしまったほうが防水効果は高いと思います。サイディングよりも安価に済みます。ペラ1枚のガルバリウム板などもありますが接続部の防水処理が必須になってきます。あとは好みの問題かと。
やってみた感想
壁にはサイディングもいいですが傾斜のある場所には合わない気がするし、サイディングのわずかな繋ぎ目からの浸水も気になるので波板がおすすめです。ポリカ波板はオススメですが、塩ビ波板は紫外線に弱く数年で激しく劣化して飴細工のようにパリパリになるのでお勧めしません。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!