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★DIYでゲストハウス作ってみた★トイレ小屋と合体編
Taatan
2022年09月22日
ゲストハウスの壁と屋根ができてきたので、以前建てたトイレ小屋とゲストハウスを合体させる計画を進めることにしました。角度のずれなどを調整しながら現物合わせで追加の屋根を作っていきました。
かかった費用: 10,000円
所要時間:   2日
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材料
ポリカーボネイト波板 4枚
角材 数本
合板 2枚
浸湿・防水・防風シート 適量
工具
丸ノコ
インパクトドライバ
ディスクグラインダー
シリコンコーキング+ガン
GUNPLAタッカー
気密防水テープ、エースクロス011
step1
以前に建てたトイレ小屋の隣にゲストハウスを建てている途中ですが、もともと合体する予定だったので、なるべくお互いが平行になるように建っています。
ステップ1
step2
ゲストハウスとトイレ小屋との距離は1m弱くらい。とりあえず雨がここに入ってこないようにしたかったので、屋根から合体していきます。まずは直角に骨組みを追加です。
ステップ2
step3
そのあと水平方向にも追加していきます。ビスはナナメ打ちと、壁の反対側からも打って強度を増しています。
ステップ3
step4
さらに(ピンボケすみません)中央にも支えを追加します。
ステップ4
step5
そのあと、野地板を乗せていきます。(赤枠部分)余りの板も有効活用して、4枚使って張っていきました。
ステップ5
step6
板の境目が骨組みの中央にくるように切断して、なるべくたわまないように多めにビスを打ちました。
ステップ6
step7
ここに波板を張っていくのですが、その前にゲストハウス側の壁に「浸湿・防水・防風」シートを貼っておきたいと思います。(後からだと貼りにくいので)
ステップ7
step8
GUNPLA(ガンプラ)という強力タッカーでこのシートを貼り付けていきます。(ガンプラといってもガンダムではありません。)
ステップ8
step9
後からこの上にサイディングを貼るので、その準備段階の防水シートになります。風や雨水は中に通さず、湿気(水蒸気)は出し入れできる機能的なシートです。
ステップ9
step10
100均のタッカーだと壁に入っていかなかったり、芯が細くてすぐに外れてしまいます。強力で太めの芯が打てるタッカーがオススメです。電動タッカーは弱いものや目詰まりや故障も多いので手動にしています。
ステップ10
step11
さらに、野地板との境目に、強力な気密防水テープを貼って防水処理を二重三重にします。
ステップ11
step12
これで、万が一境目に雨が入ってもそのまま染み込んでくることは避けられます。
ステップ12
step13
念のため野地板の合わせ目に上からコーキングして防水対策もしておきます。(防水シート処理と写真が前後していました。ご了承ください。)
ステップ13
step14
これでゲストハウスと段違いでトイレ小屋の屋根が延長されて合体することになります。※写真の波板は仮置きです。
ステップ14
step15
波板を打ち付ける前に、念には念をでコーキングをサーッと一直線に垂らしてからすぐに波板を乗せていきます。こうすることで波板の浮きを防止したり、雨音の軽減にもなります。
ステップ15
step16
定間隔で波板クギを打ち付けたら完成!(分かりにくい写真ばかりでスミマセン)とりあえず屋根だけは合体できたので、このあと壁も増設していきたいと思います。小屋などの屋根の合体・増設の参考になれば幸いです。
ステップ16
コツ・ポイント
小屋と小屋を繋げる場合は完全に水平に並べたつもりでも、どうしても角度がずれてくるので1本1本現物合わせで地道に材料を切り出していったほうが間違いを防げます。
やってみた感想
よく通る場所に屋根ができただけでも安心感が違います。雨をしのげる場所って大切だなと改めて実感しました。
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日頃から身の回りの物や便利アイテムを作ったりしてDIYを楽しんでいます。 不便を感じたらそれを解消できる物を考え制作し、必要なパーツも市販で無ければ可能な限り自分で作ります。 大工などの経験は無いですが、今まで独自に得てきたノウハウやアイデアでどこまでやれるか日々挑戦中です!