人気の検索キーワード:   照明  塗装  溶接 
トップ「雑貨・小物」のDIYレシピ > 折り畳みイスを利用して大人が乗れる丈夫な踏み台に改良
折り畳みイスを利用して大人が乗れる丈夫な踏み台に改良
鉄腕おやじ
2023年02月05日
家のデッキであとちょっと高さがあれば、というシーンがよくあり、ちょっとした台が欲しいけど木材で作ると重くなるし湿気に弱いので、PP素材のイスを補強して人が安心して乗れる踏み台に改良して使えるようにした。
かかった費用: 1,000円
所要時間:   2時間
いいね
2
お気に入り
0
このレシピをシェア  このエントリーをはてなブックマークに追加
材料
折り畳み椅子 1
鉄プレート 2枚
タイラップ 数本
ボルト、ナットセット 4組
工具
電動ドリル
シリコンコーシーラント

step1
100均で400円で売っていた折り畳みの椅子。これは耐荷重80kgと書かれているものの、折り畳み部分の強度が弱く、基本は座って使うものなので補強をして踏み台にできるように改良することに。
ステップ1
step2
金属ステーを用意して折り畳まれる部分にあてて、内側から穴を空け、
ステップ2
step3
本体まで穴を貫通させてボルトで2カ所を固定。
ステップ3
step4
表側と裏側の両方から回すとしっかり閉まるので、緩まないように入念に。これを左右同じようにセットし、
ステップ4
step5
折り畳み時に稼働する部分はシリコンシーラントで埋めてガタガタしないようにすると強度UP
ステップ5
step6
ここまででお察しかもしれないが、もう折り畳まないことを前提に作っています。
ステップ6
step7
先ほどの金具部分は錆の予防も兼ねて金属ステーとボルトをまるごとシリコンでコーキング。同じ色のシーラントがあったのであまり違和感は無い。
ステップ7
step8
さらに念には念を。角の部分に穴を空けて対候性のタイラップで接続部分の外れ防止。
ステップ8
step9
これで耐荷重が大幅にアップし、上に人が乗っても(標準体重の人)余裕で使える踏み台が完成。
ステップ9
step10
軽いのでサッと持ち運んで使えて安定感もあり、雨にも強い踏み台になった。
ステップ10
コツ・ポイント
基本的に補強は全部内側からアプローチしているので、外側からの見た目はほぼ変わらずに完成できた。
やってみた感想
今まで木材で作った台を何個も腐らせては作り直していたので、この台はそれよりも長持ちしてくれそう。湿気の多い地域ではお勧めの補強台ですが、製作は自己責任で。
このレシピのキーワード 
いいね
2
お気に入り
0
このレシピをシェア  このエントリーをはてなブックマークに追加
このレシピを投稿したユーザー
必要に迫られてやるDIYも多いが、やはり出費を抑えるにはDIYが一番。DIYで学べることは、業者に任せるより得るものが大きいと思う。