HandiHouse projectがコミュニティサービス「HandiLabo」をスタート。家を趣味にしよう!

株式会社 HandiHouse project(本社:神奈川県横浜市)は、2019年5月より正式にHandiLaboのメンバーとなる会員を募集開始しました。コミュティサービスHandiLaboはHandiHouse projectのシェアアトリエ「HandiLabo駒岡」(横浜市鶴見区駒岡4-30-49)と「HandiLabo Online」からなります。『家を趣味にしよう』という言葉を掲げ、もっと家を楽しむ社会づくりを、自社で、または他社と組んで、または住み手の人たちとコミュニケーションを取りながら実験、実践していくコミュニティを目指します。

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常に自分ごとで、失敗も含め作ることを楽しみ、家をつくるスタンスのことを、ハンディマインドと呼んでいます。HandiLaboでは、

・家をつくる人が、ハンディマインドを持った同業者と出会い交流する。
・ハンディマインドで家を楽しみたい住み手同士が交流し、情報を共有する。
・つくる人同士のやりとりを住み手が見て、住み手同士のやり取りを作り手が見ることで、相互に理解を深める。

上記のようなコミュニケーションや情報を共有することで、つくる人(プロ)と住み手(ユーザー)の垣根を超えた交流の場となることを目指します。

またその場で生まれるアイディアを元に、HandiHouse projectが自社で、または他社と共同で、もしくはメンバーが独自に、はたまた住み手を巻き込んで新しい家にまつわるサービスを開発・実験・実践することを目的としています。
横浜市に構えるシャアアトリエHandiLabo駒岡があることで、実際にものをつくりながら実験・実践をおこなうこともできます。

540円/月の基本料金をベースに、HandiLabo駒岡を利用することができるプラン、プロが仕事でアトリエを利用するプラン、シェアオフィスの席を利用するプランがあり、利用目的に合わせたプランでメンバーに加入することができます。

これまで家づくりの現場ばかりをやってきたHandiHouse projectですが、HandiLaboをきっかけにすでに新しいプロジェクトが動き始めています。

・HandiHouse projectが大家になってクリエイティブに賃貸を管理したら?
・高性能なモバイルハウスがあったら、もっと簡単に自分のすきな暮らしを手に入れられる?
・子供達がプロの道具や知識を借りて、思う存分秘密基地を作っただどうなる?

このように家づくりや、家の楽しみ方の可能性、家づくりを通した教育分野の活動など、他社パートナーと共に家づくりの可能性に挑戦しています。

■株式会社 HandiHouse project 会社概要
「妄想から打ち上げまで」をスローガンに掲げ、2011年4人の若手建築家がユニットを組んで活動を開始。

設計から施工作業の全てにおいて住み手と共につくるスタイルの家づくりで、ストーリー、家への理解、愛着をつくる家づくりのプロセスを提供してきた。2018年、これまでの活動から自身が得られた達成感・学び・仲間・生きる力をさらに広く提供するために法人化し、HandiLaboを構える。HandiLaboでは「妄想から打ち上げまで」のもっと前から、その先までを楽しむ「家を趣味にしよう」「さあ、家の妄想をはじめよう」の言葉を掲げ、HandiHouse スタイルを広げるべく活動を開始した。

■HandiLabo 概要
住所:神奈川県横浜市鶴見区駒岡4-30-49
開設:2018年10月
facebook:https://www.facebook.com/handilabo/
instagram:https://www.instagram.com/handilabo_/
HandiLabo Online 登録ページ:https://handihouse.jp/project/collaboration/work073/

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