月面の彩りも映し出す、進化したスマホ天体望遠鏡『PalPANDA』のクオリティ
PalPANDAは、天頂プリズムをアルミコートから銀コートに変更。
アルミコートに比べ反射率が約20%アップしたため、スマホやタブレットの撮像素子の適正な濃度再現域(ラチチュード)の中に収まるような光量を得ることができるようになった。
さらに、銀コートは320nm以下の光を吸収する特性があるので撮像素子の信頼性を向上させることができる。
澄んだ日に同望遠鏡で月を覗くと月面に淡い色味を映し出すクオリティの高さを実現した。
《DIY スマホ天体望遠鏡 PalPANDA サイト》
http://www.tocol.net/panda/
PalPANDAオプション<PalBeans>(別売)
バローレンズ+地上望遠鏡用正立プリズムセットに合わせた改良
7月下旬発売予定のPalPANDAオプション『バローレンズ+地上望遠鏡用正立プリズムセット<PalBeans>』に合わせ、PalPANDAではスコープの取付や鏡筒部の延長などの改良がなされている。
クオリティアップし、その品質・精度に磨きをかけた新しいDIY スマホ天体望遠鏡『PalPANDA』の価格は据え置きの9,000円(税抜)。
また、従来のスマホ天体望遠鏡MoMoPANDAからPalPANDAへのバージョンアップセット『MoMo to Pal』を3,700円(税抜)で同時発売している。
【詳細情報】
[商品名]DIY スマホ天体望遠鏡 PalPANDA
[発 売]2016年7月12日
[価 格]9,000円+税
[サイズ]縦296mm×横244mm×厚さ39mm
[付属品]スマホ25顕微鏡+スマホ25偏光顕微鏡+太陽投影板+ポストカード
[製 造]Made in Japan
[出版社]リリス
[ISBNコード]978-4-903808-27-7
【関連リンク】
光と色彩の能力テスト「TOCOL(R)[トーコル]」
・公式Webサイト / http://www.tocol.net/