「アンティークメディウム」で植木鉢をアンティークにリメイク
早速ワークショップに参加。
ホームセンターなどで売っている、ごく普通の素焼きの植木鉢を、ミルクペイントとアンティークメディウムでリメイクします。
全16色から選んだのは「ピスタチオグリーン」という色。柔らかくて優しい色です。
素焼きの植木鉢は塗料の吸い込みがいいのですぐに乾いていきます。
全体が乾いたら、アンティークメディウムを筆にとってまずは紙の上で余分な塗料を落とします。
塗るというよりは、こすって色をつけている感覚。植木鉢の縁の部分などに少しずつ色をつけていきます。
広い部分は、ペーバータオルなどにとって、ポンポンと叩くように着色してもよいそうです。
完成~!使い込んだ雰囲気がうまく出ているでしょうか?
かかった時間はたった15分くらい。こんなに簡単にできるとはビックリ。
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ミルクペイントとアンティークメディウムで植木鉢をリメイク!
ラストメディウムを使ってつくるリメイク缶
次は錆びた鉄を表現できるという、ミルクペイントの新商品「ラストメディウム」。
これでリメイク缶を作ります。2色のラストメディウムを使って、錆びた感じを出していきます。
まず1色目。
まずはサビを表現したい部分にレッドブラウンを塗って行きます。少し厚塗りのほうが雰囲気が出るそうです。
次にレッドブラウンとダークブラウンの2色を混ぜて、重ね塗り。これも塗るというより部分的に置いて重ねていく感じ。
最後にダークブラウンを単色で、重ねて完成~!
ぱっと見たらホントの錆のように見えませんか?触ってみると、ザラザラ感が本当にリアルで、塗料でこんな表現ができるなんて驚きです。
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これホントに塗料なの!? ミルクペイント ラストメディウムで錆び缶リメイク
チョークボードペイントとアンティークワックスで「ミニ黒板」づくり
最後のワークショップは「ミニ黒板」です。材料はセリアさんで買えるフォトフレーム。
まず板にチョークボードペイントを塗ります。かなりドロっとした感じの塗料ですが、塗りにくくはありません。選んだ色はネイビー。
チョークボードペイントを乾かしている間に、フレームにワックスを塗りこんでいきます。ペーパータオルにワックスをとって、どんどん塗っていきます。
ワックスが塗れたら、チョークボードペイントを二度塗りします。
最後に余分なワックスを落とし、ツヤを出します。ここで使うのはなんと「タワシ」。
ゴシゴシ擦っていくと、みるみるツヤが出てきます。
最後に元通り組み立てて完成~。しっとりしたツヤ感、わかりますでしょうか?
100均で買える材料だけでこんなに素敵なフレームができました!。
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アンティークワックスとチョークボードペイントでつくるミニ黒板
3つもワークショップを体験したのに、もっとやってみたい気持ちに後ろ髪をひかれつつ会場を後にしました。
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イベントは9月25日(日)も開催しています。ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「ART & DIY FESTA」 http://turner.co.jp/adf/