なにこれ、恐竜？いえガジュマルです。『ガジュ活』ワークショップに行ってきた！

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『ガジュ活』ってナニ？

『ガジュ活』は運命のガジュマルを見つける出会い系体験型ワークショップイベント。ところ狭しと並んだ、50体のガジュマルが、運命の人との出会いを待っています。

見てください、この個性的なガジュマルたち。どっしり構えているヤツもいれば、今にも動き出しそうなちょっと落ち着きのない子も。

この中からお気に入りのガジュマルと器を選んで、世界でひとつ「自分だけの特別な一鉢」を作るというイベントです。

早速、ガジュマルと器をマッチング

こんなにたくさんあるガジュマルから、ひとつを選び出すのは至難の業・・・、かと思いきや、見た瞬間に「これ！」と思えるガジュマルに出会ってしまいました。
それがこの子。

この躍動感といい、艶っぽさといい・・・、一目惚れでした。
そして、器として選んだのは「焼締め豆鉢白」。

さあ、どんな一鉢ができるでしょうか？

「植替えって、植物にとっては手術なんですよ」

これは、このワークショップの主催者「エンジョイボタニカル推進室」のビリさんの言葉。

「人間だって何回も手術するのは辛いでしょ？だから一回でキチンと植替えてあげないとかわいそうですよね」

とにかく植物に対するものすごい愛情。ひとつひとつの言葉が深いです。

そんな楽しく、タメになるお話を聞きながら植え替えは進み、最終工程へ。

やった！完成～

どうでしょうか？あえて、角度を変えて植えてみました。最初の写真と見比べてみてください。まったく印象が違って面白いでしょう？

恐竜のようでもあり、動物のようでもあり、皆さんは何に見えますか？

『ガジュマルミニ盆栽の作り方』レシピはこちら
→ https://diy-recipe.com/recipe/205/

『ガジュ活』の目指すものとは？

エンジョイボタニカルライフ推進室のプロジェクトマネージャービリさんは、たくさんの方が、「植物との暮らしをエンジョイしてほしい」と言います。
植物が単なる「買ったもの」「もらったもの」ではなく、家族の一員のように特別な存在になる。そして、植物との暮らしが日常を盛り上げてくれる“エンジョイボタニカルライフ”となるように。
それがビリさんが実現したい世界観。